ミギー
主人公シンイチの右手に寄生しているパラサイト。姿形は変幻自在で、普段は一つ目と口の付いたよく分からない形であることが多い。戦闘時には凄まじい切れ味のカッターを形成する。
人類とは別種の知的生命体であるためか価値観が人間のそれとはかけ離れており、冷酷で感情表現に乏しい。
だがシンイチとの交流を経て彼なりに”人間”を理解しようとした結果、シンイチとは親友の間柄となった。
その奇っ怪な風貌、別種族の視点から人間を語るスタイル、そして人間にたいして歩み寄ろうと努力するところから高い読者人気を誇る。