『首都高バトル』シリーズに登場するボスキャラクター。
本名は「藤巻直樹」。迅帝(岩崎基矢)の師匠でもある。
登場作品
首都高バトル2
初登場作品。ゲーム前半の大ボスであるBig Bossとして登場。
プレイヤーの使用する車種によっては、彼に代わり白いカリスマが登場する。
首都高バトル0
ゲーム終盤のボスチーム・十二覇聖の一人として横羽線に登場。R32GT-Rに乗っている。彼のカスタムカーは迅帝R34のフルチューンでも不可能だったパワーウェイトレシオ1切りを達成できる。
首都高バトル(PSP)
ワンダラーとして登場。プレイヤーが迅帝のR34に乗り、勝利するとチームにスカウトできる。
首都高バトルX
藤巻自身は登場しているが、パープルメテオの名は捨てている。
同作ではなぜか、Be Legendというチームのメンバー「週末のマルコポーロ」、およびボスチーム・Phantom 9のメンバー「NAMAHAGE」と、「藤巻直樹」という同姓同名の人物が二人登場する。
チームを掛け持ちしているという設定なのか、純粋な不具合なのかは謎である。
小ネタ
『2』における彼のプロフィールには「首都高の四天王・裏四天王に勝利した」という文面が含まれている。
この四天王・裏四天王とは『首都高バトル(DC)』におけるボスチーム・4-DEVAS、および4-DEVILSのことであり、そこから「同作の主人公がのちのパープルメテオである」という考察が挙げられることもある。