概要
漫画『地獄先生ぬ~べ~』#96「帰ってきた妖狐・玉藻の巻」に登場した玉藻京介の勤務先である病院に入院する女子大生。
妖怪寝肥りに取りつかれていた。
近所に住んでいる稲葉郷子に勉強を教えていた。
ぬ~べ~をあまり印象が良い人物とは思っていない。美人ではあるが、物を投げつけるなど乱暴。情緒不安定になっているからなのかもしれないが。
ぬ~べ~は彼女に出会う前に下心満載の妄想をしていたのでしょうがない。
玉藻ではなく、ぬ~べ~によって助けられたのだが、おそらく彼女は事実を知らされることなく物語から姿を消した。
余談
美女が夜中に体が部屋いっぱいに膨らんだ肉の塊になる描写が一部読者に衝撃を与えた。主に性癖に。
絵本百物語に掲載されている「寝肥」は怠惰な女性がなるものとされているが、それだと女子大生が醜く太ることに苦悩せず、玉藻が医者として登場できないので改変されている。
女子大生は下着、病衣、裸の三種類の姿を披露しているが、普段どんな服装をしているのかは不明。
髪型が近いのが理由なのかpixivでは高橋律子先生を元に服装が用意されていることが多い。
彼女自身は妖怪ではないのだが、「寝肥り」タグが付いている作品はほぼ彼女のイラストである。