概要
裏格闘技団体煉獄の闘士にして、A級闘士の一人。通称「パリの死神」。
拳願会・煉獄対抗戦にて参加メンバーとして招集を受ける。
甘いルックスと軽いノリが特徴の若々しい青年。社交性も高く、誰とでも気軽に接する一方、心の底では煉獄での戦いを遊びと称しており、殺し合いを求めている節があるなど、不審な点も多い男。
本編での活躍
以下ネタバレ注意
初登場は4巻。豊田の招待にて煉獄に赴いた山下商事と偶然遭遇。弓ヶ浜、呂天と行動を共にしており、弓ヶ浜によって引き起こされた一触即発の状況の中、殺気を放つ龍鬼に触発された結果、モノローグにて殺し合いを好む本性が晒され、言外に煉獄の仕合を遊びと称した。
対抗戦開始後は他の闘士と共に観客席にてリアクションを主に担当。しかし第五仕合決着後、ナイダンの劉に対する「ニコラに気を許すな」という助言により、不審な影が垣間見えるようになる。