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夢野久作の編集履歴

2011-12-06 19:06:40 バージョン

夢野久作

ゆめのきゅうさく

日本の探偵作家、『ドグラ・マグラ』作者。

夢野久作(本名:杉山泰道、1889-1936)とは、日本の小説家・探偵作家・禅僧・陸軍少尉……等々々……。


ハテナ……夢野久作とは、ドンナ人物かしらん……

三大奇書の一『ドグラ・マグラ』の作者として最も有名。

国家主義の巨頭である杉山茂丸の長男として生まれる。様々な職を経て、1926年に「あやかしの鼓」が雑誌『新青年』の懸賞に当選し探偵作家としてデビュー。「夢野久作」とは「夢想家」という意味の九州地方の方言であり、父・茂丸が彼の作品を評した言葉から採られた。

科学趣味、猟奇趣味、色情表現、探偵趣味、ノンセンス味、神秘趣味をトコトン突き詰めたような……つまるところドグラ・マグラな……主題を、チョット真似のできない、カタカナを多用した独特の文体で描いた。

『ドグラ・マグラ』発表の翌年、来客の応接中に脳溢血で急死した。

他の筆名に海若藍平、香倶土三鳥等。ちなみに現在では作品を青空文庫等で読む事ができる。


代表作

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