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ビクトリア・シンドリー

びくとりあしんどりー

 ビクトリア・シンドリーとは、少年漫画『ONEPIECE』に登場する架空の人物であり、及びその体を使って作られた架空のゾンビのことである。

概要

ドクトル・ホグバックにより作られた兵士(ソルジャー)ゾンビの1人で、スリラーバークに住みホグバックの使用人も兼ねている。普段はホグバックに冷たいが、肉体改造を受けているためいざという時は忠実な部下となる。皿が非常に嫌いで、料理を出すときもテーブルクロスに直に盛る。

なお、ビクトリア・シンドリーという名前は肉体の名前で、生前は大人気の女優だったが、12年前に舞台から転落してこの世を去った。影の方はとある屋敷に努めるマルガリータというメイドのもので、シンドリーが皿嫌いなのは彼女の性格を反映している。

プロフィール

本名ビクトリア・シンドリー
所属スリラーバーク
出身地不明
CV桑島法子(ゾンビ)、進藤尚美(生前)

能力

皿を手裏剣のように投げて戦う。また、ホグバックの改造により華奢な体からは想像も付かない筋力を持っているため、肉弾戦も可能である。なお、生前は当然ながら戦闘能力は無い。

性格

生前は非常に明るい性格だったがゾンビになってからは非常に物静かになり、更に毒舌になっている。また、前記した影の持ち主の影響から皿嫌いになっている。

活躍

当初はホグバックの忠実な下部としてスリラーバークにやって来た麦わらの一味からの影の採取を手伝っていたが、その最中の戦闘で突如涙が出て体が動かなくなり、ホグバックの意思に反する動きを見せ、一味にホグバックを倒す隙を与えた。体が動かなくなった時に生前のような笑みを一味に見せており、一瞬だけ亡くなった体の持ち主の人格が復活したと推察される。

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