概要
東京地区お台場にあるガーデン。東京御三家の一角と言われており、北欧神話と近しい「ベオウルフ」の世界観を特色としている。
西洋剣術や格闘術などを必修とし、幼稚舎からの一貫教育を通して心身ともにスパルタ教育を行っている。 「剣」へのこだわりが特に強く、CHARMに関しても第1世代CHARMである「ヨートゥンシュベルト」を入学時に全生徒が1振りずつ仕立ててもらい、常に身に着けている。
戦闘時は敵をヨートゥンシュベルトで弱らせたところで、クリスタルコアを主武器CHARMに移し戦うという基本戦術をとっている。
元々、地域主義が強かったため外征には積極的では無かったが同校のレギオンの外征増加により傾向が変わりつつある。しかしそれでも他のトップガーデンに比べると劣っている。
またこの学校のレギオンには血誓と言うレギオンメンバー内で共闘を誓うルールが存在する。単にメンバーであるだけでなく、"家族"として共闘を誓う場合のみ行う。上級生下級生は各1人ずつ限り、同級生は2,3人ほどで結ぶ。実際に契約を結ぶ際は血液ではなく互いの魔力を交流させて血液の代用としているが、人によっては実際に血液を混ぜ合わせて大地に含ませる者もいる。特定のアイテムの交換がない契約であったが、最近は認識票であるリングを交換することが慣習化してきている。
レギオン
ヘオロットセインツ
御台場⼥学校の3大レギオンの一つ。月岡椛と川村楪を中心にしている。
かつては御台場女学校のトップレギオンであり、現在も生徒会の運営を担っているため、生徒会要職はほとんどセインツのメンバーで構成される。
役割分担がはっきりしており、攻守バランスをきっちり取って戦う。ゼロトップ戦術やブリッツパス構成など最先端戦術を複数使いこなす精鋭部隊。
ロネスネス
船田姉妹を中心に組織された教導官認可制移行後初の自主結成レギオン。
衝撃をコンセプトにしており単体での大物撃破や敵陣突破を行う。他に外征や陥落地域の強行偵察も行う。
ヘオロットセインツとは仲が悪いらしい。
コーストガード
3大レギオンの一つ。ヘオロットセインツから平和的に分派したレギオン。
メンバーは御台場迎撃戦第4部隊で戦ったリリィが中心となっている。
御台場女学校内のレギオン管理を司り、レギオン自主結成時の隊長認可権を持っている。またガーデンの守備を担当している。ヘオロットセインツ、ロネスネスとは良好な関係。