概要
演:伴大介
大学三年で、サッカー部に所属している。新人類帝国のイツツバンバラに襲われていた大木サトコとカツミを助けたことから自分が超能力者である事実を知り、少年同盟に加盟。人類の自由のために新人類帝国と戦うことを決意する。性格は明るく、正義感が強いが、感情的になり易い一面もある。
番組の初期は少年同盟の制服を着用して行動していたが、11話以降は「流行の服を着た大学生」
といった姿になった。それと同時に他少年同盟員達の出番や、組織としての活動描写も激減している。
「剛力招来」と叫ぶことで、最初はサナギマンといういまいちカッコ悪い外見のヒーローに変身するが、その後「超力将来」と叫ぶことで甲殻を引き裂き、イナズマンに変身する。
石ノ森章太郎本人が「アイツは最強だよ」と語るだけあって実力は石ノ森ヒーロー内でもかなりのレベルであり、テレポーテーション、分身、雷撃(イナズマンだけに)などと言った多種多彩な超能力を使用できる。また、ビルを軽々と支えたり、真空空間を疑似的に作り出して島ほどの巨大要塞を爆破し、なおかつその爆心地にいても傷一つ負わないといった単純な攻防も恐ろしくハイスペックである。
専用車はライジンゴー。