上祐史浩
じょうゆうふみひろ
オウム真理教の元最高幹部、及びその後継団体であるひかりの輪代表。
概要
オウム真理教の元最高幹部、及び現在その後継団体であるひかりの輪代表。
オウム真理教の幹部としては珍しく、殺人事件に関与せず、死刑を免れた人物の一人。そもそも事件当時は外国へ行くことが多く、当時日本で何が起こっていたのかすら知らなかったという。オウム事件について詳しく知った。
しかしオウム事件の一部には関わっており、文書偽造と国土法違反の疑いで1995年10に逮捕され、懲役3年の実刑判決を受けた。
1999年に広島刑務所を出所し、教団に復帰。オウム事件の被害者遺族に賠償金を払うべく、2000年にオウムの後継団体であるAleghを設立する。2007年にAleghを脱会しひかりの輪を設立する。
人物
英語が流暢で、畳をかけるような話し方をする。このことからああ言えば上祐という言葉が平成初期に流行っていた。
また、上記の外国に行くことが多かったのは英語が堪能だったからである。
麻原彰晃と最初に出会った時は、「目を瞑ってる時に何故か虹色の点々模様のようなものが見え、神秘的な何かを感じた」と言う。しかし神秘的とは言うものの、専門家によればこれは心理的なことらしい。
関連動画
この動画は「いつ、何処で、どうしたら、人間は狂うのか」を深く考えさせる動画である。