太宰博士
だざいはかせ
特撮ドラマ『高速戦隊ターボレンジャー』の登場人物。
演：岡本富士太
概要
ターボレンジャーの生みの親である科学者。
妖精シーロンを通じて暴魔百族の存在を知り、これに対抗するために自らの資産を投じてターボレンジャーのアイテムやマシン各種を開発し、ターボレンジャーを結成した。
なお、博士本人は専用のゴーグルを使用しないとシーロンの姿や声を見る事も聞く事も叶わない。
演者のスケジュールの都合で、彼の出番は当時としては異例（当時はロケ地では「映像」のみを収録し、キャスト全員が「アフレコ」するという「オールアフレコ」が主流であった）の「同時録音」での収録となっている。
後に山口先生とは相思相愛になっていくのだが、物語後半までは互いに気付かずじまいで「彼女を見てニヤニヤしながらパンを食べ楽しそうに浮かれて自転車に乗る」という少しひょうきんな一面も見られた。
