「光り輝け、美しき女神。ライド、CEO アマテラス!」
概要
ブースターパック第1弾「騎士王降臨」で登場した、グレード3のオラクルシンクタンクに属するユニット。
アニメでは、戸倉ミサキが使用する。
公式設定
豪奢な和服に身を包んだオラクルシンクタンクの代表取締役。
柔和で優しそうな外見とは裏腹に、類稀な経営力・統率力と、見た者を圧倒するカリスマ性を合わせ持つ。
彼女の笑顔と労いの言葉を得るため、今日も社員達は身を粉にして働くことだろう。
世に遍くすべてを照らし出す八咫鏡(やたのかがみ)は、自らを害する者たちに裁きの光を放つ。
「我が望みを形とせよ。照らし出せ、八咫鏡(やたのかがみ)!」
カードとしての性能
能力1
ヴァンガード時限定だが、自ターン中に手札が4枚以上になった場合、このユニットのパワーは4,000加算される。
グレード3の共通能力「ツインドライブ!!」(ヴァンガードでの攻撃時、ドライブトリガーによる攻撃ボーナスの加算判定を2回(グレード0~2は1枚のみ)行う)によって手札が4枚以上になっても適用されるのが特徴。
要するに手札が2枚あれば条件達成できるため、上昇値の高さの割に条件を満たしやすい。
能力2
※画像はイメージです。
自分ターンのメインフェイズ開始時にソウルチャージ(山札の一番上のカードをソウルに移動)し、その後山札の一番上のカードを確認して一番上か下に送ることが出来る。
結果的にトリガーの発動率を高めることができ、また相手にそれを警戒させる精神的作用もある。アニメでは先導エミの初ファイトでこの効果を尺の都合で省略していたがこの効果はメインフェイズ必ず行う効果である。
能力3
このユニットの攻撃がヒットした場合、ソウルブラスト8点とカウンターブラスト5点をすべて払うことで、5枚までカードを追加ドロー出来る。
発動すれば勝ったも同然と言っても過言ではないほどの効果なのだが、コストを支払える状況は大抵の場合ファイト終盤であり、更に2番目の能力のせいで山札が目減りしやすいため、そのあたりを考慮しないと「発動したらデッキ切れで負けた」という非常に残念な結果に終わったりする。
また、終盤ということは相手にダメージが入った時点で勝敗が決してしまうことも多いので、活躍の機会は意外と限られる。