シンケンゴーカイオー

しんけんごーかいおー

『海賊戦隊ゴーカイジャー』に登場するゴーカイオーの合体形態。

概要

シンケンジャーの大いなる力で発動する、侍戦闘形態。

ブースターパーツはゴーカイケンと合体し、ゴーカイナギナタとなる。

兜部分には志葉家の家紋、両手両足には主軸折神のエンブレムが刻まれている。

ゴーカイナギナタを使った多彩な剣の技を使う他、獅子・火炎哮をガオライオンの口部分から発射する。

必殺技は火のモヂカラで火炎を纏った巨大な烈火大斬刀で切りつける「ゴーカイ侍斬り」。

合体プロセス

ガオゴーカイオーの状態から手動でブースターパーツの両端にゴーカイケンを取り付けた直後、ガオライオンの頭部、前足、後足、尻尾、ブースターパーツが分解し、尻尾が兜となり頭部と後ろ足が胸、前足部分が手足に合体して完成する。

余談

実はガオライオンと獅子折神は両者がレッドの巨大メカで共にライオンモチーフである事が共通している。また「一つの巨大メカに根本的に異なる二つの形態（モチーフを明確に表現している部位）を有する」のもこの（ゴーカイジャー版）ガオライオンのみである（豪獣レックスも「一つの巨大メカに異なる三つの形態を有する」意味では近しい存在なのだが、こちらの場合は「モチーフを明確に表現している部位」が無いため相違点がある）。