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エアーウルフの編集履歴

2021-05-05 20:06:56 バージョン

エアーウルフ

えあーうるふ

「エアーウルフ」とはアメリカで製作・放映された特撮ドラマのことであり、および作中に登場する攻撃ヘリコプターの名称でもある。日本でも放映された。

作品概要

スタッフ

原作スタッフ

企画 - ドナルド・P・ベリサリオ

製作総指揮 - ドナルド・P・ベリサリオ(シーズン1・2)、バーナード・L・コワルスキー(シーズン3)

撮影 - ハワード・シュワルツ

音楽 - シルヴェスター・リーヴァイ

エアーウルフのデザイン - アンドリュー・プロバート

制作 - ベリサリウス・プロダクション、ユニバーサルTV

日本語スタッフ

日本語版製作 - 東北新社

翻訳 - 木原たけし、佐藤一公

演出 - 伊達康将

調整 - 小野敦志

プロデューサー - 清水篤

ストーリー

中央情報局(CIA)の秘密作戦遂行のために、「悪魔的天才」とも揶揄される科学者チャールズ・ヘンリー・モフェットによって10億ドルの費用と20年の歳月をかけ開発された“マッハ1・プラス・アタック・ヘリコプター”「エアーウルフ」。軍関係者や連邦議会議員を招いて行なわれた展示飛行の最中に、招待者の一人に働きを正当に評価されていないと思い込んだ、当のモフェット自身がエアーウルフで招待者たちを攻撃。モフェットはエアーウルフと共にリビア[注 1]へ逃亡した。


開発計画の責任者でエアーウルフの銃弾を浴び、左目失明・左足不随の大ケガをしたCIA特別作戦部長マイケル・コールドスミス・ブリッグス3世(コードネーム「アークエンジェル」。大天使の意)は、敏腕パイロットで今は山荘で暮らすストリングフェロー・ホークにエアーウルフの奪還を要請。ホークは友人のドミニク・サンティーニと共に、北アフリカの「カダフィ大佐 夏の館[注 2]」に潜入、モフェットと対決し、エアーウルフの奪還に成功する。しかし、今度はホークが、人知れぬ土地(ネバダ砂漠の「神の谷」と呼ばれる地域)にエアーウルフを隠匿してしまう。


ホークは「エアーウルフを返してほしければ、ベトナム戦争で未帰還兵となった、兄のセント・ジョンの生死を確認し回答せよ」と政府に要求。アークエンジェルは「政府のホークへの逮捕に関する情報をホークに教えること」や「CIAの情報網でジョンを探す」、代わりに「CIAの作戦にエアーウルフを使わせ秘密要員として参加する(経費はもちろん政府持ち)」取引をホークに持ちかけ承諾を取り付ける。


これをきっかけにホークはエアーウルフを使い、世界の各地でさまざまな事件を解決していく。


登場人物

ストリングフェロー・ホーク(演:ジャン=マイケル・ヴィンセント、吹替:磯部勉)

34歳。ベトナム帰りの敏腕ヘリコプター操縦士。ベトナムでヘリボーンの際に、負傷兵救出のため入れ替わりに解放戦線の捕虜になった[注 4]兄のセント・ジョンをCIAの情報網で探すことを条件に、CIA特別作戦部の私的エージェントとしてエアーウルフを駆る。格闘のセンスにも優れ、特にキック技が得意なようである。

表向きの職業はドミニクの経営する「サンティーニ航空」のヘリ操縦士。普段は湖畔に面した山荘で愛犬のテットと暮らしている。山荘には祖父が集めたという絵画のコレクションが飾られている。屋外でチェロを弾くことが趣味。兄セント・ジョンの名は使徒ヨハネにあやかったものであることが『新エアーウルフ 復讐編』の劇中でセント・ジョン本人によって語られている。

12歳の時に両親をボート事故で、出征直前に恋人を自動車事故で亡くしている。さらに戦友たる兄とも生き別れとなったため、自分にとって大切な人達に不幸が及ぶのを嫌がるあまり、敢えて孤独を求めるかのような生活をしている。

ドミニク・サンティーニ(演:アーネスト・ボーグナイン、吹替:富田耕生)

ヘリコプターを使う中小運送業、サンティーニ航空の経営者。ホークの父親とは戦友であり、またホークの親代わりで心を許せる親友でもある。陽気で話し好きな性格である。エアーウルフの副操縦士としてホークを助ける(もっとも、操縦をすることはほとんどなく、普段はすぐ後ろの席で航空機関士を務める)。



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海外ドラマ ユニバーサル・ピクチャーズ

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