プロフィール
名前 | コーニファー (Cornifer) |
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性別 | 男性 |
種族 | 不詳 |
テーマ曲 | 特になし |
声 | David Kazi(声)・William Pellen(歌) |
概要
妻のイゼルダと一緒にハロウネストの外からやってきた製図家の男。
低身長でふくよかな体格で丸いめがねをかけている。長い吻(ふん)からすると、ゾウムシ系のムシだろうか。
ダートマスに最近引っ越してきて、妻と一緒に地図グッズの店をやっている。だが基本的に地図を描くために洞窟を探索しているため店にあまり帰っていない様子である。
ちなみにある場所に行くと臭いに参っているような会話があるため、においを嗅ぐこともできる模様。
基本的に理知的かつおっとりした性格で、冒険と妻を心から愛している。
生まれてすぐに辺りの徘徊を始めたという、生来の冒険家・ワンダラーである。
高度な知性と言語力を持っているようで、ハロウネスト各地の特徴を分かりやすく解釈して話してくれる。
未知なる土地を自分の力で歩き渡り地図に書き込むことが生きがいだと自称しているが、夢見の釘で彼の思念を読み取るとやっぱりイゼルダにその喜びを分かちたがっており、彼女と一緒に冒険できたらより楽しいと考えている。
普段は物怖じしない態度でどこにいても楽しそうにしているが、暗闇の巣が生理的に無理そうで怖くてあまり探索できなかったらしい。
すべての地図を手に入れると、コーニファーは店に帰る。豪快ないびきを立てて爆睡しており、結局プレイヤーはこの夫婦の会話を聞くことができない。
それにしてもこのコーニファー、汚染蔓延るハロウネストを物怖じもせず突き進んで鼻歌を歌いながら地図を書いており、それは主人公が難しいアクションを要求される場所の先でも例外ではないため、本当はかなり腕の立つ冒険者なのではないだろうか。逃げに徹しているのかちゃんと戦っているのか定かではないが、彼の冒険する姿を是非とも見てみたいものだ。
まあある場所ではムシが触っただけでアウトな酸の海を防護無しで平然とかき進んで体が焦げ付いた程度で済んでいるので只者ではないのは確かだが。
ゲーム中の概要
コーニファーはハロウネスト各地で遭遇でき、そのエリアの地図を売ってくれる。プレイヤーは新しいエリアに這入ったらまずコーニファーの姿を求めてさまよう事になる。
彼のいるエリアに近づくと地面に紙が散らかっており、そして彼の鼻歌が聞こえてくる。この鼻歌や散らかした紙に癒しを覚えるプレイヤーも多いのではないだろうか。
鼻歌の聞こえる方向でかなりはっきりと方向が定位できるので、ヘッドホンを持ってこよう。
一度会った後特定の場所まで進行すると、同じエリアに戻った時にはいなくなっており「今回は会えなかったようだな」という内容の置き書きカードだけが残っている。
また、本作には一定の「順路」が存在するらしく、ただ進んでいただけなのにカードだけが見つかることもままある。
そのために会うとすぐに地図を買うか、近隣から大きく離れずにお金を稼いでその場で購入することがおすすめになっている。
彼を見逃した場合、店でイゼルダがそのエリアの地図を売っているので、ダートマウスに戻る必要がある。
余談
コーニファーの声を当てるDavid Kazi氏はTeamCherryの元メンバーでプログラミングとデバッグを担当した方である。2017年に会社に入ったためメンバーから外れてしまった。
またコーニファーの歌を担当するWilliam PellenはTeamCherryのメンバーであり、デザインと敵AIを担当している方である。
関連タグ
ダートマウスの住人つながり
商人つながり