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新藤千尋の編集履歴

2011-12-14 21:05:01 バージョン

新藤千尋

しんどうちひろ

新藤千尋とは、『ef』のヒロインの一人。

概要

CV:やなせなつみ

誕生日6月2日。双子座。血液型A型。身長151cm。体重38kg。スリーサイズ:B77/W53/H78。瞳の色:金

第三章のメインヒロイン。蓮治が音羽の駅で出会った少女。景の一卵性双生児の妹。天性の文才を持つ。姉の景とは正反対の大人しい性格で、スタイルも景より若干いい。少々天然。姉と同じく料理は苦手。幼い頃左目を事故で失明(作中ではむしろ左目がないような描写がされている)しており、普段は眼帯をしている。また事故の後遺症により、ある障害を抱えており、その事が通学不能などの様々な弊害を起こし、彼女を苦しめている。結果として景の高等部二年生進級と同じ時期に、家族と離れて生活することが決まり、幼いころの知り合いである火村により保護され、養われている。ただ実家を離れても景とはメールでやり取りをしている。いつも手帳を肌身離さず持っている。

その後遺症の正体は前向性健忘症(en:Anterograde amnesia)(ただし作中ではこの名前は出てきていない)という記憶障害の一種で、千尋の場合は彼女(TVアニメ版では火村)曰く、物事を思い出せないのではなく、物事自体が記憶されない症状である。記憶を保持できるのが13時間に限定されており、13時間以内に思い返さないかぎり物事を忘れてしまう。それ故事象が起こったという「事実」しか彼女には残らなくなった(例えば事故後に知り合った知人が死ねば、その時は深く悲しむが、のちにそのことを聞かされるかしても、何の感情もわき起こらなくなる、あるいはそれが事故以前の知人であれば取り乱すことがある)。しかし、千尋が携帯する手帳は、自分の周りでおきた物事を記す、いわばメモリであり、千尋が歩んできた人生そのものといってもよい。また、このような状況に置かれた千尋は、時に蓮治を恐怖させることとなる。

無論この前向性健忘症は実際に存在する症例であり、同じ症例の患者は、千尋のように備忘録が必需品である。

ちなみに、原作では蓮治より1つ年上であるが、TVアニメでは同年齢の設定になっている。いずれにしろ、蓮治は出会った当初は千尋を年下と勘違いしていた。

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