サンボ

さんぼ

ロシアで生まれた軍隊徒手格闘技

概要

ロシア(旧ソ連)で生まれた格闘技で、柔道、レスリング、ボクシングのほか、器械体操や球技の要素を取り込むことによって生まれた。

元来軍隊用の格闘技であるため、相手を肉体の身で殺害する技術が多分に含まれている。

サンボは軍の各部隊で修得する技術が異なるほか、SPも異なる技術を発展させ、競技化したスポーツサンボも存在する。

日本では60億分の1の男エメリヤーエンコ・ヒョードルや現役軍人としてデビューしたセルゲイ・ハリトーノフといった格闘家のバックボーンとして有名。