リンカーン(競走馬)

りんかーん

リンカーンはＪＲＡの元競走馬・種牡馬。

リンカーンは２０００年３月１６日生まれ、父サンデーサイレンス母グレースアドマイヤ。通算２３戦６勝。音無秀孝厩舎。

２００２年デビュー、未勝利戦から３連勝で２００３年ダービーに出走し８着だったが、秋には菊花賞で２着し有馬記念でも２着に連対する。

２００４年阪神大章典で重賞初制覇、これ以降１年半程は勝てなくなってしまう。２００５年京都大章典で重賞２勝目。２００６年日経賞で重賞３勝目、春の天皇賞で３回目の２着。

シルバーコレクターのまま引退。

同期のネオユニヴァ－ス・ゼンノロブロイ・ザッツザプレンティと共に４強と呼ばれた、サクラプレジデントも加え５強とも呼ばれた。

弟にヴィクトリーがいる、親戚にフサイチコンコルド・カンパニー・アンライバルドなどもいる。

２０１２年６月、永眠。