仙石忍
せんごくしのぶ
「学院内においても忍びの鍛錬は欠かさないでござる!」
「黄色の炎は希望の証! 闇に差しこむ一筋の奇跡!流星イエロー、仙石忍!」
プロフィール
概要
忍者に憧れており、忍者同好会を一人で立ち上げ、一人で日々修行に明け暮れている。向上心はあるが、単純で騙されやすい。一人称が「拙者」で、語尾に「ござる」をつけるといった忍者口調で喋る。
人見知りで、人の多いところが苦手。しかし根は明るいため、気にかけてくれるひとには懐く性格。
2年生の衣更真緒には部活を立ち上げる際に世話をしてもらったため「衣更殿」と呼びよく懐いている。クラスメイトの葵ゆうたとも衣装交換の特別レッスンを通じて仲良くなった(『特訓!凸凹なペアレッスン』)。また、神崎颯馬とも時代劇好き同士気が合う。
修行中にボヤ騒ぎなどを起こすので教師陣によく注意されている。手裏剣や苦無を常備しているが、ゴム製なので安全面では問題ないらしい。高いところや天井裏が好き。小柄ゆえか身軽で身体能力はあるが、頭が足らず活かしきれていない。放送委員でユニット『流星隊』の流星イエロー。
『カエルは忍者の相棒』と言ったりする程カエルがお気に入り。モモッチとサンダーという名前の2匹のカエルを飼っており、ガーデンテラスでカエルの餌にする蠅を取る様子が目撃されることもある(キャラクターストーリー 仙石忍『武者と忍者』)。
ズ!!ではスタプロに所属。忍者修行や放送部で培った諜報能力が活かされる機会が増えている。
寮は司と颯馬と同室。
忍者同好会に入ってきた先輩のマヨイから「お頭」と呼ばれ慕われ(?)ている。匂いを嗅ぐ、過度なスキンシップをするなど少々変質的な行動をされているが、忍のおおらかな性格もありあまり気にしていない。
イベント「暗躍!月影の風雲絵巻」ネタバレ
中学生のころの忍の一人称は「ぼく」。周囲からバカにされると思って今の忍者口調を封じていたらしい。しかし流星隊では、自分の『好き』を肯定してもらえた。それは忍にとっては奇跡のようで、とても嬉しかった。だから自分も同じような境遇の人を救いたいとのこと。彼の流星隊としての名乗りでの「闇に差しこむ一筋の奇跡」はそういう気持ちからきているのだろう。