イガラム
いがらむ
イガラムとは、少年漫画『ONEPIECE』に登場する架空の人物である。
概要
アラバスタ王国護衛隊隊長で王女ネフェルタリ・ビビの世話係のような役割も兼ねている。ビビと共に犯罪組織バロックワークスに潜入していたときにはMr.8と名乗っていた。クルクルとカールした髪型が特徴的。
能力
攻撃の時はサックスの型をした銃器を使い、更に危機的状況に陥った時はカールした髪からマシンガンの銃口を飛び出させて乱射する。
活躍
最初は一味にとって偉大なる航路最初の冒険地となるウィスキーピークで賞金稼ぎ達をまとめ上げる町長として登場し一味と敵対していたが、バロックワークス上層部にビビの正体がバレ粛正のためのエージェントがやってくると一変して一味の1人ナミに高額の報酬と引き替えにビビの保護を要請し、ナミはこれを承知した。これがきっかけで一味とビビの航海が始まることになる。
そしてナミとの契約成立後、イガラム本人はバロックワークスの追っ手を引きつける為にビビの変装をしてウィスキーピークを出航し、出航直後にバロックワークスNo.2の女性エージェントミス・オールサンデーにより船を爆破され生死不明となるが、生死不明から話が進んだアラバスタでの対バロックワークス戦終了後、広場に子供を抱いて現れ無事だという事がわかった。