【超時空戦姫】

ちょうじくうせんき

minshion氏が製作した、オリジナル小説及びシリーズ企画である。

概要

minshion氏が投稿された小説であり、ご本人のオリキャラの企画でもある。元々はpixivファンタジアTのギルドイベント【楽団喫茶ズンドコピーヒャラ】での部隊として、閲覧者にお披露目となった。

主な活動

pixivファンタジアT

【遊撃機兵団オルトン・クルーズ】の団員として、鳳雛とトゥチャが参戦。トゥチャの祖国である、元次元国家ベヴェルクングの敵討ちそして復興の為に、仇でもある同じく次元国家のガルファークに挑む。

【闘乱祭】

マナの妹、美菜穂が参戦した。西軍の玉鋼学園で保健委員、変形刃の心剣型であった。因みに姉は参戦しなかった。

ピクシブ・クロス・ゾーン

真奈帆、鳳雛、その他のminshion氏のオリジナルキャラクターが参戦した。他のユーザーの自作キャラクターと様々な共演を見せた。

関連人物

伊豆島鳳雛（イズシマ・タカヒナ）

あらゆる境界を管理する福良井家の出身だが、世界を脅かす旅行者と手を組む一族を否定し、家出同然でさすらう。ソウル・ウェポンと呼ばれる特殊な武器のギターで、雷と風の力を操る。元は群れない一匹狼だったが、敵国に幽閉されていた異国の王女トゥチャを救った。彼女の願いを聞き、遊撃機兵団オルトン・クルーズとして、現地に赴くことになった。後に、単独ライブ及びショーのアトラクションで活躍中、楽団喫茶ズンドコピーヒャラに立ち寄り、以後常連客である。性格は、おてんばでボーイッシュな面がある一方、女の子らしい面もあり、知り合いが多い。

トゥチャ・カミーユ＝ブリアン・ベヴェルクング

元次元国家の王女で、次元騎士団の団長。巨大戦艦『瑞電皇(ズイデンオウ)』の艦長でもある。鯨人族と獣人族の混血児。清く正しく、おおらかな性格だが、正義感が強く、不正や無益な争いには、毅然と対応するため、支持が高かったが、敵国を滅ぼされ幽閉されてしまう。その後、タカヒナらに救いだされ、騎士団の再建に尽力を注ぐ。遊撃機兵団に興味を抱き、彼女を使者として派遣し元々遊園地が好きだった彼女は、御騎士団を大変気に入り、協力者として行動をともにする。水の魔力が得意。

福良井御船（ふくらいみふね）

かつて『浪速の銀貎(ぎんげい)』と恐れられた福良井刀倫斉の孫。福来井家独自の格闘奥義『闘覇心剣流』の使い手であり、小柄だが強靭な精神と肉体の持ち主。好戦的だが勇猛果敢で、面倒見のいい情に厚い。基本的に直感主義だが、知能は高く文武両道。祖父譲りの、広島弁が混じったような独特の口調。

※当時のイラスト

因みに作者が一番最初に描いたオリキャラであり、一応下描きではあるがpixivデビューした絵が彼女でもある。

笑窪（えくぼ）マナ

「笑窪マナ」の芸名で活動している女子大生。本名は田霧真奈帆（たきりまなほ）である。関西を拠点に活動している。元々は長尾(父方)の姓だったが、母方(田霧家)の後継者を事故で亡くし、急遽アイドル活動の傍ら神社の巫女となった。その際に母方の姓を名乗るようになる。霊力は若干高く、多少透視能力やテレパシーによる会話も可能。明るい性格で何時も笑顔を絶やさない上、状況の飲み込みが早く、面倒見の良いお姉さん格。御船とミドリとルームシェアしていて、彼女らのお目付け役で、目が不自由な妹のミナを気遣うことも。仕事や神事等をそつなくこなすしっかり者だが、どこか天然でドジな面があるのが玉に瑕。忙しい日々を送っているせいか、休日は昼間で寝ている。

長尾美奈穂(ながおみなほ)

苗字は違うものの、マナの妹。ミフネとミドリっちという友達がいて、三人そろって『M-Filles(エム-フィーユ)』というユニットを組んでいる。世話役的な存在。三人の中で常識人で、何かと暴走しがちな二人のストッパー兼ツッコミ担当。ESP能力の使い手で、幼い頃から、サイコメトリングや透視等のESP能力に優れ心力も強い。その為福良井刀輪斎に見込まれ、3年の歳月をかけ心剣使いとしての実力を高めた。だが怨魔に襲われ、咎落ちしてしまう。奇跡的に浄化されたが、右目と大半の記憶を失う。後に美菜穂（後の田霧美菜穂）彼女はそれを『贖罪』として、罪滅ぼしで玉鋼学園に転入を決意する。『白鋼帰りのミナ』という異名を持つが、本人は悩みの種である。

藍=クレマチス・フェイターク

鳳雛と共に現代に来た未来のエージェント。普段はぐうたらでもっさり系だが、意外に洞察力があり、目利き。基本的に臆病でヘタレだが、実は崇高な精神の持ち主で努力家。いわゆる昼行灯だがやればできる子である。

『運命の女神』と呼ばれて、自身に運を引き付ける力があり、他人の運命を操作してしまう能力を持つ。実は彼女の出自に関わる能力で、その悪運は異能生存体並みに死亡を回避してしまう。ちなみにギャンブルも強いとか。

鳳雛(たかひな)・マロウ=アンモビウム・ライトワース

藍と共に未来から来たエージェント。中性的な風貌を持ち、初見は男性に間違われることが多い。頭にある羽飾りは生まれつきある物で飾りではないらしい。未来から来たので時代錯誤な一面はあるが常識人。藍の従姉妹にあたる存在で、同じくある人物の孫である。藍のお目付け役で、彼女とデュエットバンド活動をしている。過去にある人物によって母親を殺され、半身を切断される重症から復活したという不死身の体の持ち主。以前は伊豆島鳳雛と名乗っていたらしい。

【超時空戦姫】の編集履歴