チダルマ

ちだるま

チダルマとは、漫画『ドロヘドロ』の登場人物である。

概要

唯一純粋にして最強の悪魔で、事実上悪魔達のリーダー格。

煙とは知り合いで、お茶目でイタズラ好きだが寂しがり屋。しかし悪魔の掟には厳しく。隠し事をしていたアスを処刑と言う名で、魔法使いの川尻に戻す。

じつは魔法使いを生み出した創造主であり。そもそも魔法使いはチダルマの暇つぶしに作り出して存在で、地獄も作り出してレベルの高いエリート魔法使いを悪魔にする制度も作った。

さらに魔法使いによって殺された人間の山から出来た、黒い穴をホールと名付けた。

簡単に言えば、ただの暇つぶしで魔法使いを生み出した結果。その魔法使いに練習台として殺された人間達の怨みから、魔法使いを殺すだけの生命体・ホールくんが誕生。つまり全ての元凶とも呼ぶ存在。

おまけに悪魔達と魔法使いとホールの意志。どちらが勝つかと賭けて、自分の勝利と確信すると他の悪魔達を「飽きた」と言って全員魔法使いに戻した。

しかし最後はカイマンによってホールくんは倒されて、仕方なくチダルマは負けを認めて5000年間人間になるという罰を受けた。