概要
M4 S-SYSTEMはマルイが製造している電動ガン。
イラク戦争に派遣された「PMC」に所属するオペレーターが使用するM4をイメージして作られた電動ガンである。
最大の特徴は上部全体を覆うS.I.R.であり、発売当時は最新のレールシステムであり、これにより拡張性が非常に高い。
ただし、スタンダード電動ガンの為首がグラつき、末期だとガタガタになる。
ちなみに最近は再販されておらず、CYMAのコピー品の方が出回っている。
CoD:MW2にて
MW2にはこのマルイのM4 S-SYSTEMが実銃として登場する。
M16A1グリップが装着され、ロア全体がタンで塗られており、レールカバーもタンのものが使用されている。
そもそもCoDシリーズ自体、初期はエアガンでモデリングを行った銃がそれなりに存在していた為、珍しいことではない。
2019年版のCoD:MWに登場した際は装着されているのがS.I.R.ではなくRISに変更されていた。しかし、MW2CRでは再度このモデリングが復活した。
MW2CRではタンが若干剥げ気味でグリップがA2のものに変わっている。
また、MW2もMW2CRもキャラクターの胸に刺さってるマガジンがエアソフトのものであることもこれの要因の一つだったりする。