概要
トレバー・ヘンダーソン氏がデザインしたモンスター。
1930年代のアメリカアニメ風(名前通りカートゥーン風)の白い手袋をつけた黒猫の姿をしているが、笑みを浮かべたような口からむき出しになっている歯は人間のそれであり、血まみれ。灰色の鼻はあまり目立たない。また、足は鋭い棒状になっている。性別はオスらしい。
基本的に廃墟やダートモールに生息しており、人間を見ると襲い掛かり食べたり殺したりするという凶暴な習性がある。襲う理由としては食欲もそうだが、快楽目的の方が大きいとのこと。
カートゥーンアニメのギャグシーンのように、手足や首をゴムのように伸ばすことができ、その体は非常に柔軟かつ伸縮性が高い。それどころか手足を増やしたりもできるなど、簡単に言えばアニメのギャグシーンなら普通に再現してしまえる能力を持つ。また、この能力によって手足を伸ばせるため体長も自在に変えられる。
なお、作者がサイレンヘッドと同じなためかこちらもよく勘違いされるが、SCPではないので注意。