ミランダ・ロットー
みらんだろっとー
「D.Gray-man」に登場する人物。
概要
ドイツ人。25歳、身長168cm、体重45kg。1月1日生まれ。山羊座。O型。
巻き戻しの街の奇怪を起こしていた細身の女性。努力家だがかなりネガティブ。
幼い頃から要領が悪く、100回以上の失業経験がある。
初期は何をやらせても駄目であったが現在は技術的にも能力的にも成長し、周りの役に立っている。
100回目の失業の際、そのショックによる強い絶望感が偶然手に入れたイノセンス（柱時計）に影響を与えて街に奇怪を起こし、34回も10月9日（アニメ版：10月28日）を繰り返すループ現象を引き起こした。
その時アレンとリナリーに出会い、黒の教団へ入団。入団後、一通り訓練を終え、戦闘不能となったアレンと入れ替わる形で元帥捜索任務に参加。
任務終了後は、エクソシストとして活動している。
名前の由来は女優のミランダ・オットーから。
イノセンス
刻盤（タイム・レコード）
巻き戻しの街で奇怪を起こしていたイノセンスを加工し、円盤状の対アクマ武器にしたもの。発動すると、以下の効果と共に巨大な時計盤が現れる。なお、就寝時は発動できないのだが、ミランダが過去に失業した時のショックで数日間眠れなかったことがあり、スタミナが続く限り寝ずに数日間はいけるとのこと。
時間回復（リカバリー）
対象を包囲し空間を生成、空間内にいる生物や物を発動解除まで最善の状態へと保つ。但し、「回復」ではないため、傷を受ければ解除時に元に戻り、致命傷を負えば解除時にそのまま死んでしまう。
時間停止（タイムアウト）
対象を時間停止した壁で包囲する。レベル3のアクマに攻撃されても破壊されないなどかなり頑丈。
時間吸収（リバース）
対象空間の時間を吸い出し、一定の状態に戻す。
なお、イノセンスの性質上攻撃技は一切持たず、アクマを破壊できないため、ミランダが任務で出撃する際は、必ず他のエクソシストと組んで行動する。（質問コーナーより）
