カレラ(転スラ)
かれら
『』転生したらスライムだった件』の登場人物
概要
プロフィール
種族 | 悪魔族(デーモン)/上位魔将(アークデーモン)→悪魔公(デーモンロード) |
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所属 | ジュラ・テンペスト連邦国 |
称号 | 原初の黄(ジョーヌ) |
人物
原初の黄(ジョーヌ)と呼ばれる、ディアブロとギィ・クリムゾンを含め七柱いる原初の悪魔の1柱。眩しい金髪に青い瞳を持つ少女の姿をしており、その本性は気の向くままに核撃魔法をぶっ放すという気性の荒い一面を持ち合わせている。
経歴
元々は魔国連邦がある大陸とは海を隔てた魔王レオン・クロムウェルが支配する黄金郷エルドラドがある別の大陸を拠点としており、そこに出現していた地獄門(精神世界と物質世界を繋ぐ次元の穴)から顕現してはエルドラドに遊び半分で核撃魔法をぶっ放す等の迷惑行為を繰り返していたが、ある時ディアブロの勧誘によりにリムルの下を訪ねた。初めは一時的力を貸すだけのつもりだった(その一方でディアブロの大切している主に喧嘩を吹っ掛ける気でもいた)が、自分たちを前にしても動じないリムルを気に入り、自ら臣従の意を示した。その後はリムルから依代(美人であることに気を良くしたリムルが外見を自ら調整し、サービスで骨格を神輝金鋼(オリハルコン)へと変質させた特別製)と名前を受け取り、忠誠を誓った。
魔国では司法府最高裁判所長官に就任する。仕事ぶりは真面目なのだが検察庁検事総長にしたウルティマと事あるごとにヤクザも真っ青な喧嘩を起こしてはディアブロに仲裁に行かせているという事態を繰り返しておりリムルを呆れさせている。