悪魔三人娘
あくまさんにんむすめ
悪魔三人娘とは、「転生したらスライムだった件」に登場する最強（最悪）悪魔の三人組である。
概要
転生したらスライムだった件に登場する3人の女悪魔。
その正体は原初の七悪魔に連なる「原初の白（ブラン）」ことテスタロッサ、「原初の紫（ヴィオレ）」ことウルティマ「原初の黄（ジョーヌ）」ことカレラである。
世界最高峰の力を持つ彼女らは昔から三竦みの争いを続ける、いわゆる喧嘩するほど仲がいい連中であった。
それぞれ二人の側近を従え、その下にある配下は二百名である。側近たちによれば三人共我儘かつキレると側近であろうとも容赦なく殺す為、非常に恐れられている。
テスタロッサは「死の祝福（デスストリーク）」、ウルティマ「破滅の炎（ニュークリアフレイム）」、カレラは「重力崩壊（グラビティーコラプス）」という代表技がある。全てトップクラスで危険な核撃魔法の禁呪であり、それを戦場とはいえ地上でぶっ放し周囲の被害を抑えるなど、その危険度はお察しいただきたい。
ある日「原初の黒（ノワール）」ことディアブロに勧誘を受け、一時協力するついでにあの原初の黒が心酔する存在を見てみたいという理由で魔王リムルの元へ現れる。
そして3人揃ってリムルに心酔し忠誠を誓い、今に至る。
基本的にテスタロッサが一番強い或いは大人で、カレラとウルティマが毎度毎度ぶつかる。そしてディアブロにコテンパンにされるまでがセット。
余談
因みに三人は考え方の違いの現れに、自分の部下である悪魔ニ百名をテスタロッサは「配下」、ウルティマは「シモベ」、カレラは「軍勢」と呼んでいる。
そしてなんと、三人が争い始めた理由はレイン曰く「ディアブロが昔から3人を煽っているため」である。本当にあの悪魔は…。
