マリ(グリッドマン・ドグマ)
まり
漫画『グリッドマン・ドグマ』の登場人物。
概要
ヴァイスたちが侵入したコンピューターワールドの荻窪を守護するハイパーエージェント。怪鳥を模した戦闘機型アシストウェポン「マリシャスウイング」に変身する。
女子高生。学校では佐々木麻莉という偽名を使っている。
普段は高層マンションに住んでおり、クラスメイトの猫田が食事の世話をしている。
部活は女子バレー部に所属。部員たちとの付き合いも良好。
ヴァイスがマリのデータを調べたところ、初任務に向かう途中に何かあったことが判明している。
第3話で明かされたステータスはSTR(力)が一番高く、DEX(器用さ)が2番目、Con(耐久力)以下は極端に低くなっている。
荻窪(ループ)脱出後はヴァイスたちに同行。武装した爪で缶詰の蓋を開けるなど手先は器用。
完全に嫌っているわけではないがここ一番でヘタレるヴァイスを容赦なく殴ったりもする。
ヴァイスを「おじさん」などと呼び捨てる。
荻窪(ループ)時代でご飯を食べ続けてきたせいかやや執着している部分がある。
マリシャスウイング(悪意ある翼)
マリが「アクセスコード・マリシャスウイング」のコードで変身する怪鳥を模した戦闘機型アシストウェポン
数十発にも及ぶ大量のミサイルを撃つことが可能。ただし、有限であり乱発し過ぎるとレーザーすらも撃てなくなってしまう。
鈎爪にはワイヤーが仕込まれており、射出したり貫いたり掴んだりすることで自分より巨大な怪獣すらも引っ張り出すことができる。
グリッドマン・ドグマと合体することでマリシャスグリッドマンとなる。