CV:折笠愛
七人隊の斬り込み隊長。うねる蛇腹刀、「蛇骨刀」の使い手。20歳。
この斬り込み隊長は先陣をきって戦う意味の斬り込み隊長なのか、単純に斬り刻むのが好きだから名乗っているだけなのか定かではない。
女モノの着物を着ており唇に紅を差している戯れ者風のやさ男。当初はかなり垂れ目だったが、中盤辺りからどんどん目つきが鋭くなって行く。
若い色男と殺戮以外に興味は無く、飄々とした無邪気な表情を見せるが、残虐性や加虐癖は強い。
兄貴分である蛮骨と煉骨の命令を何の疑いもなく実行するという素直で忠実な性格をしている(ただしゴネはする)。
考案段階では女性だったが、作者が「犬夜叉が人間の女の子を斬る」という流れに疑問を感じ、中世的なデザインの男性キャラクターとなった。
普段は着痩せして見えるが脱ぐと意外と筋肉がある。
背もかなり高く、蛮骨よりも頭一つ分高い。しかし煉骨よりは低い。