蛮骨
ばんこつ
「犬夜叉、お前奈落にゃ会えないぜ…ここでオレと会っちまったからなぁ!」
「妖怪には分からねぇだろうよ!それともお前にはわかるって言うのか、半妖!?強くなきゃどうにもならねぇ人の世が!!」
声:草尾毅
七人隊の首領で、仲間からは「大兄貴」と呼ばれる少年。額の十字と長い黒髪の三つ編みが特徴的。心なしか作者の別作品の主人公に似ている。
その昔、雇われ兵として殺戮をほしいままにしていた。
どこにも属さない傭兵集団として生活していたが、あまりにも強すぎるうえに残忍すぎるという理由で大名からも危険視され、追い詰められて首をはねられた。
十数年後、奈落から四魂のかけらを首に埋められて、この世に生き返る。
七人隊の中では最年少であるが、大の男三人でようやく持てたという超重量の(大剣ともとれる見た目をした)大鉾「蛮竜」を軽々と扱う腕力の持ち主。自身曰く、その腕っ節で仲間達を束ねてきた。
その強さは七人隊でも別格で、素手で犬夜叉を吹っ飛ばしたり、七人隊のナンバー2である煉骨を瞬殺できる程。
唯我独尊的な一面もあるが、仲間に対する思いは強く、裏切りは決して許さない。
人殺しが好きという残酷さを持つ反面、自分の武器を丁寧に手入れしてくれた相手に対し笑顔を向けたり(その後殺害した)、純粋に戦いを楽しんだりなど年相応な無邪気な面もある。
字が書けないが、能力設定では知力がそこそこある。これは幾多の戦闘と経験で培った「野性の勘」への評価で、戦国時代という事を考慮すれば字は単に学習したことがないから書けないだけとみなすべきだろう。
アニメでは蛮竜を人と妖怪、合わせて千の恨みを吸わせ妖刀とし、発生した妖気により、犬夜叉が爆流破を打つことを可能にし、敗れた。
原作では上半身、右脇から左肩辺りまでを犬夜叉に切断され戦闘不能に。後、奈落に四魂の欠片を奪われ骨に還った。
犬夜叉とは敵同士であり、犬夜叉は彼を外道と言うものの、「憎むべき悪」とは捉えていない様子。ドラマCDではかなり仲の良さげな掛け合いを見せたり、原作・アニメ共に蛮骨が奈落によって骨に還された際、犬夜叉が激昂したりしている。
その際、アニメでは「奈落の100倍ましな奴」と表現されている。
登場期間が3巻という非常に短命なキャラクターでありながらその容姿やキャラクターのためか、かなり人気が高い。
その人気は準レギュラーの鋼牙を差し置いて蛇骨とキャラソン「暴れろ!」を発売したほど。
ちなみに七人隊全体としての人気もかなり高く、彼らを主体としたドラマCD(内容はコメディ)も発売された。
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すべて見る- 晩夏の紅い月
●第三幕 拒絶、忠告
挿絵⇒http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=38017526 【あらすじ】残暑厳しい八月の終わり、犬夜叉は友人の鋼牙から心霊現象の目撃談を打ち明けられる。後日、興味本位で学校内の目撃場所に向かうが、途中、桔梗、かごめ、奈落の三人に出会い彼らも同行することに。不審な行動をみせる同級生、そして過去に起こった不可解な失踪との繋がりは…。 【まえがき】2005年の夏にケータイ小説として発表し、2009年に同人誌として発行したものです。奈落×かごめ中心ですが、主要メンバーも確り出演しております。ですが、全員人間設定で、しかもキャラの年齢やら兄弟親子関係やらがあべこべです。奈落が中学一年生設定とか…。とにかく、学園パラレルが許せない方はリターンすることをおすすめします。8,217文字pixiv小説作品 【犬かご】小ネタつめつめ。
遥か昔にメルマガで配信したかごめ受け小話集です。 当時の連載小説の別軸の話でしたり、短編でしたり。 蛮骨と蛮かごがやたら出張っているのは仕様です(∀) 猫話のみ、犬夜叉が人名表記です。 1P~朔かごショタ兄妹。(※年齢操作) 3P~朔かご兄妹+蛮骨。ショタ蛮かご(※年齢操作) 4P~朔かご+蛮骨。幼馴染。(※年齢操作) 7P~犬かごと弥勒と惚れ薬。(戦国) 10P~犬かごばかっぷる。(戦国) 12P~猫かご。このシリーズっぽいものhttp://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6835951今作はかごめが黒猫の姿でしゃべれます笑 朔かご兄妹は10歳差です。大人になるほどおにいちゃんの過保護がひどくなる。 弥珊は安定の犬かごの被害者。いつも胃を痛めてる系を今回も突き抜けております14,820文字pixiv小説作品十七歳のしっとりロック
まず、きっかけをくださった方に とても感謝します*´ω`* 犬夜叉の七人隊、蛮骨(十七歳) を想定した、オリジナルの歌詞。 「十七歳のさわやかロック」 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11831803 の続編。240文字pixiv小説作品七人隊 うろ覚えリメイク短編小説集
連載放送当時に作っていたサイトで公開していたもの(サイトも作品データも既に消失)を、20年ぶりにうろ覚えで書き出したものです。主に何パターンかの二人組の小話ですが、カプというほどの物も無いです。当時の自分と今の自分で解釈違いを起こしたりなどもしていますが、WEBオンリーを機に公開させていただきます。オンリー開催ありがとうございます。6,819文字pixiv小説作品