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牧村ユタカの編集履歴

2021-10-25 08:05:59 バージョン

牧村ユタカ

まきむらゆたか

牧村ユタカは、漫画系YouTubeチャンネル『裏世界ラボ』の動画に投稿されているシリーズの1つ、「ヤクザの皆様(のちに「ヤクザシリーズ」に改名)の登場人物。

概要

漫画系YouTubeチャンネル『裏世界ラボ』の動画に投稿されているシリーズの1つ、「ヤクザの皆様(のちに「ヤクザシリーズ」に改名)」の登場人物で、最も登場しているほぼ主人公的な人物。

人物像

初登場時20代前半。一見どこにでもいるごく普通の一般人風の容姿をしており、童顔な事から「ベビーフェイス」と呼ばれている。本人は至って平和的であり、ゲームや漫画が好きな「子供部屋に戻りたいニート」であるが、ごく稀にヤクザが天職かのような言動を見せる。

後述の様々な功績から一見は凄い人物に見え、小塚を始めとした一部の人物からかなり慕われているが、本当は全て運が良すぎるだけに過ぎず、実際は臆病風に吹かれる事が多いタイプであり、野口からは「ただ流されて生きているだけのバカ」と本質を見抜かれ、大判組組長の大判孝蔵からも「覇気がない」と評価されていた。

だが、他人を幸せにする才覚は本物と評価する視聴者は存在している。

経歴

騙されて流されるままヤクザに

情報処理関係の大学を卒業後、数年間職にも就かずにニート生活を満喫していた所を父親に咎められ、人材派遣業の事務職に就いたが、そこが今川組のフロント企業であり、流されるままに大学で培った知識と自身の才能で改善した結果、今川組のシノギなどに多大に貢献し、組長に気に入れられてついには組員になり、組長が逮捕されたのを機に幹部に昇格する。その後も組を辞めたいと思いつつ出会い系サイトなどのネット系や裏カジノの運営などに貢献し、裏社会では名の知れた存在になる。

早とちりしてカチコミ、そして刑務所生活へ

のちに新たに入社した小塚を鉄砲玉にする話になった時に、あくまで事務所の壁などに銃弾を打ち込む予定が勘違いな解釈に加えて、他人に嫌な命令をしたくない性格からか、小塚に代わって対立派閥に単身カチコミしてしまい、拳銃所持や傷害罪などで執行猶予無しの懲役5年の刑で服役する事になり、この件で「インテリヤクザにして超武闘派」として有名になる。また、服役直後には事情を知った父親からヤクザながらも人の役に立っている事から一応認められ、服役中も偶然とはいえ他の囚人たちから恐れられていたある凶悪犯が別の刑務所へ移送されるというきっかけを作るなどして他の囚人たちから英雄視されたり、最初は舐めた態度を取ってきたヤクザの安藤が自身の名前を聞いた途端に敬意を見せるようになるなど新たな武勇伝を築き上げた。

出所後、そして身バレ

出所後は功績から大幹部の座が確定し、実質組のナンバー2である「若頭補佐」に昇格を果たす。そして野口に「ただ流されて生きているだけのバカ」という事がバレてしまい、これを機に組を辞めたいと言うも、既に裏社会において有名人である事、そして組を抜けたら多額の財産目当てに、そして名を挙げようとする反社・半グレから命を狙われる事を知り、野口の提案で、組を抜ける機会が来るまで組に居続ける事となる。

ヤクザ専用の介護施設「甘美園」設立

大判組長から、いわゆる「汚れ仕事」に適任と、外国人債務者の「面倒」を依頼される。牧村は状況を知るべく外国人留学生達に話を聞き、福祉関係の大学に通っていたため介護の知識があり、また日本語も流暢な事から、服役時代に聞いた「ヤクザ運営の介護施設」のスタッフとして使えないかと考え、しかし資金が無いと悩んでいた所に小塚の友人で闇金業者の槙野から相談を受けて解決し、その際に縁ができたと自身の裏帳簿などの「弱味」を担保に資金を調達して介護施設を設立、大判組長を納得させる事と留学生を救う事に成功し、のちに介護施設は大判組長により「甘美園」と名付けられた。

ヤクザにとっても老後や親の介護は問題であり、甘美園の設立は大変ありがたいものだったが、建前上大判組長が設立した事になっているが、牧村が設立した事は周知の事実であり、同時に入居者の生殺与奪を握っていると大判組系列の組内でもその存在感が大きくなった(あくまで留学生を救いたいとの善意ではじめた事であり他意はない)。

新たなビジネス(シノギ)

刑務所時代に囚人達から聞いた話などを元にマネーロンダリングや様々なシノギを考案、実行するようになる。特に自身が考案し、下請け会社に任せている「裏世界⭐︎ラバーズ!」などのソシャゲは素人でも分かりやすく、かつ玄人向けな内容で世間でも評価が高く、ガチャの配当や課税の調整次第で年間億単位の金が稼げると確信しているが、その才能と、また大判組長に気に入れられているのもあり、各組が牧村を引き抜こうと画策するようになった。大判組長は牧村に組(牧村組)を持たせようかと考え、野口も縁を切る機会だと牧村に尋ねたが、あくまで平和的にヤクザを辞めて子供部屋に戻りたいと牧村に懇願され、今川組に保留する事となった。

プライベート編

長期の組幹部の会合で、各組が牧村に気を使って娼婦をあてがったが、童貞でシャイな牧村はどう接すればよいのか分からず断り続け、その事を野口に相談。牧村は好きな人とするものだと言うも、そんな事では組に示しがつかないと童貞を捨てさせるべくソープランドへ連れていかれたが、そこで知り合ったソープ嬢の美音が元亭主で半グレの亘津に騙されて金ヅルにされている事を知り、あまりの非道さに憤慨した牧村は槙野に相談し、偶然にも亘津が闇金業者内でも要注意人物にされていた事、そして麻薬を未成年に売っている事を知り、元大判組員なのもあり大判組に害なす事から罪を償わせる事を計画する。亘津が所属する半グレグループ「コキュートス」と話をつけて亘津は牧村に売られ、借金の計560万円に200万円を追加した総計760万円で槙野に売られ、亘津は全てを返済するために臓器を売られ上に遠洋漁業で働かされる事となり、晴れて自由の身となった美音は息子と生活できると牧村に感謝して実家に帰郷した。

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