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新党きずなの編集履歴

2012-01-20 11:40:48 バージョン

新党きずな

しんとうきずな

日本の政党。 野田内閣が推進している消費税増税、TPP参加、八ッ場ダム建設再開、原発容認などの政策に反対している9名の民主党出身代議士によって結党された。

新党きづな(しんとうきづな、英語: KIZUNA PARTY)

日本の政党。

野田内閣が推進している消費税増税、TPP参加、八ッ場ダム建設再開、原発容認などの政策に反対している9名の民主党出身代議士によって結党された。

方針

2012年1月4日の結党記者会見で以下の5点を基本方針とすることが発表された[1]。詳細な政策は平成23年度中に発表するとしている。

  1. TPP交渉参加反対
  2. 再生可能エネルギー普及 脱原発へ
  3. デフレ下の増税反対
  4. 郵政改革法案推進
  5. 復興財源、権限を地方へ

経緯

  • 2011年12月28日、9名の民主党代議士が樽床伸二(民主党幹事長代行)に離党届を提出
  • 2011年12月30日、新党きづな結党。なお総務省に政党の届け出をしたのは2012年1月4日であるが、政党の設立は2011年12月30日としている[2]。
  • 2012年1月3日、国会議事堂内での会合に於いて、党の綱領やロゴマークを決定[4]。
  • 2012年1月4日、総務省に新党きづな結党の届け出をし国会内で結党記者会見を開き、野田政権との対決姿勢を示した。
  • 2012年1月18日、議員7人が前々日の16日小沢一郎の勉強会に出席したとして、野党7党(自民党、公明党、みんなの党、共産党、社民党、たちあがれ日本、新党改革)は民主党も参加した国対委員長らの会談で野党と認めないとした。
  • 翌19日内山晃代表は野党各党の控え室を訪れ『我々は与党と野党の間の「ゆ党」の立場だが・・・ぜひ野党の仲間入りをさせてほしい』と要請した。

党名の由来

党名選定の参考になったのは、財団法人日本漢字能力検定協会が2011年に東日本大震災の影響で決定した今年の漢字(ことしのかんじ)が「絆(きずな)」であったのが由来である。当

初の党名案は「新党きずな」であったが、絆という言葉の語源が「綱」や「つなぐ」だとの意見がメンバーから出たことから、最終的な党名は「新党きづな」となった。


「きづな」という表記は現代仮名遣いにおける(本則の「きずな」に対しての)許容でもある。

党きづな発足以前に「新党きずな」という名称の地域政党が2008年に元富山県議会議員の向井英二によって設立されている。

組織

党役員
代表内山晃
幹事長渡辺浩一郎
政務調査会長斎藤恭紀
国会対策委員長豊田潤多郎
所属国会議員
衆議院議員(9名)
内山晃(千葉7区、当選3回)
豊田潤多郎(比例近畿、当選2回)
渡辺浩一郎(比例東京、当選2回)
石田三示(比例南関東、当選1回)
小林正枝(比例東海、当選1回)
斎藤恭紀(宮城2区、当選1回)
中後淳(比例南関東、当選1回)
三輪信昭(比例東海、当選1回)
渡辺義彦(比例近畿、当選1回)
参議院議員(0名)

関連

民主党(日本 1998-)

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