神格に劣るものの『無位の存在』である以上、人間を超越する権能を有する存在ながら、軽薄な言動が目立つ俗物で、自分より上位の存在には舎弟口調で接する。
また、自分の損得に極端に目敏く、聖騎士団に就いているのも「ウーネラスさんの許に居れば得かな」と答えた他、他の神格にスカウトされれば容易く靡く等、悪い意味で主体性に欠ける小物。
権能
幽門(ゆうもん)
いわゆるワームホールを生成する能力。
まだ登場して間もない為に詳細は不明瞭だが、ニニツィ自身「色々と制限がある」と答えている。
現状で判明しているのは
- 展開する幽門の数量に制限がある
- 開通した幽門にサイズに応じた質量しか通過できない
等がある。
イズマ・キサラギの支援(?)の為に来訪した彼の実妹セイラ・キサラギのサポートとして同行する。
しかし、上記の性質から職務には積極的とは評せず、良くも悪くものらりくらりとしている。