ドラキュリナ
どらきゅりな
ドラキュリナ(드라큐리나)とは、韓国発のターン制SRPG「ラストオリジン」に登場するバイオロイド(生体アンドロイド)である。
図鑑データ
「ふーん、あなたが最後の人間?このドラキュリナ様を拝めたこと、光栄に思いなさい」
概要
ビスマルクコーポレーションの俳優バイオロイド。AR技術を盛り込んだ舞台で女優として脚光を浴びる一方で、ビスマルクの元本業である工事現場の仕事にも駆り出されていた。
現場では主に強力な振動波を放っての解体作業に従事していたが、当人は気に食わなかった様子。
イラストの検索は2021年現在、ハングル語表記の「드라큐리나」で検索した方がヒットする。
容姿
モチーフは見ての通りドラキュラ。
頭に装着している角状のアクセサリーと蝙蝠羽のヘアリングは超音波の発散と探知を補助してくれる装置。
『Levitation Cloak』と呼ばれるマントの端々に付いている、ボタンのような物は反重力パネルでこれを利用して飛んでいる。
性格
とてもプライドが高くわがままな性格で、主人公(司令官)に対しても基本的に上から目線で接する。
引退後は「ハロウィンテーマパークで優雅に余生を過ごす」ことを望んでおり、滅亡後にパークがなくなったことを非常に残念がっている。
最初からハロウィンパークに送られる前提で設計されたバイオロイドであり、高慢な性格も意図的にそう設定されたもの。
性能
強力な自己バフと、防御貫通は最大で90%という凄まじい範囲攻撃を持つアタッカー…なのだが、挙動にはかなりクセがあり扱いが難しい。
特に初動の遅さはキャラの高速化の進む現在の環境では痛手になりがちで、素直に初手から最大火力を叩き込める他の範囲アタッカーを起用したくなる場面が多い。