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クー・タイセーの編集履歴

2021-12-09 17:08:44 バージョン

クー・タイセー

くーたいせー

ライトノベル作品『現実主義勇者の王国再建記』の登場人物である。

プロフィール

フルネームクー・タイセー
肩書トルギス共和国元首の息子→トルギス共和国元首(文庫15巻~)
出身トルギス共和国
生年月日大陸暦1531年(大陸暦1547年時点で16歳)
種族雪猿族
性別男性
初登場話-文庫7巻第2章

概要

トルギス共和国元首の息子。雪猿族の少年。

正体を隠していたソーマ達と出会って仲良くなって以来、ソーマを「兄貴」と呼び、正体を知ってからも砕けた態度で接する少年。

タルに対して恋心を抱いているが、微妙に素直になれずタルの前で別の少女に声をかけて気を引こうとしたり、従者のレポリナに関してだけは気持ちを察していたので逆にコナをかけるといった真似を冗談でもしないようにするなど、割と現代社会の中学生に近いメンタル。……余談だが、タルにはそのあたりを完全に見抜かれており、ノリで生きているメンタルもあってタルからはよく「バカ様」と呼ばれている。

反面、タルに対する依頼内容(国家肝入りの医療政策に必須な医療器具の製造依頼)からソーマが国政に関与できる立場であることを見抜き、トルギスの国情から北上政策以外に国を豊かにする道を探すべきと考えているなど、為政者としての資質を十分持っている。


対人関係

共和国関係者

タル・オズミ

クーの幼馴染でもある職人。雪熊族の少女。


レポリナ

優れた弓の使い手でもあるクーの従者。白兎族の少女。


ゴウラン・タイセー

共和国元首でクーの父親。


ニケ・チマ

東方諸国連合チマ公国のチマ家の4男。優れた槍の使い手。

姉・ムツミの依頼で姉・サミをフリードニア王国に亡命させた後、クーにスカウトされて共和国に行く。その後はクーの結婚式を取り仕切ったり、帝国と大虎王国の戦争時などでクーを補佐する。


その他

ソーマ・カズヤ

フリードニア王国国王。盟友。


シャ・ボン

九頭龍諸島連合女王。盟友。


ハルバート・マグナ

フリードニア王国の兵士。


フウガ・ハーン

ハーン大虎帝国国王。


活躍・経歴

現実主義勇者の王国改造記

  • 文庫7巻第2章~
  • 大陸暦1547年、16歳

三国医療同盟結成後、ゴウランの意向で2,3年の間、フリードニア王国でソーマの食客として滞在することになる。

そこでソーマの統治術を学ぶことになる。更にソーマの許可を得てジンジャーの専門学校にも通う。

フリードニア王国が東方諸国連合への援軍派遣の際、客将として行く。

その時、自分の理想に近い生き方を持つがゆえにトルギスにとって脅威となりうるフウガ・ハーンを目にしたこともあり、その素質をさらに覚醒させていく。


現実主義勇者の大国建造記

  • 文庫14巻第9章 亡命者の仕官
  • 大陸暦1549年、18歳

ニケ・チマをスカウトする


  • 文庫14巻第13章 来るものは拒まず、サル者は追わず

共和国に帰国。


  • 文庫15巻
  • 大陸暦1550年。19歳

共和国元首となり、海洋同盟首席同士の会談、バルムサミットに参加する。


現実主義勇者の帝国建立記

  • 壊天の章
  • 大陸暦1552年、21歳

タル、レポリナと結婚する。

帝国と大虎王国の戦争時、武力介入を行う。


  • 世界解明の章
  • 大陸暦1553年、22歳

ソーマともいずれ縁戚関係を結びたいとは言っているので、クーに子供が生まれたら考えるつもりである模様。


関連タグ

現実主義勇者の王国再建記

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