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概要

スーパードンキーコング3』のワールド7。

ここに来るためには、コットントップの入り江メカノス工場の島周辺にある4つの岩周辺を特定の手順で動かなければならない。ヒントを聴きたい場合はカオスの隠れ家攻略までお預け。

出現した際のファンファーレはキングクルールのふねのイントロのアレンジ。

登場するクマはブーマー。

ここでは、コースを順番にクリアする必要があるだけでなく、ボーナスコイン原則15枚につき次のコースへの道のりを1つ切り拓く必要がある。

また、コースを1つクリアする毎に「ギア」というイベントアイテムが手に入り、これをブーマーの爆弾小屋に届けるとボス戦への道が開く。

各コースの説明

8-1:ぼうそうエリー

象のエリーへ変身したのも束の間、そのタイトル通り待ち構えているのはエリーが苦手とするスニーク。それが3体もいたものだからエリーは平常心を失って一目散にダッシュで逃げ出してしまう。

しかし途中には無数のバズやブリッスルズが行く手を阻む。小鳥のパリーを連れて行くこともできるが、的確にジャンプの有無を判断しないと容易くバズに引っかかる。

最大の問題は、パリーのアニマル禁止サイン。これの景品がボーナスバレルになっているうえ、内容がシリーズ全体でも上位に食い込む難しさ。そして景品で出現するため失敗するとコースを最初からやり直しという、厄介な要素ばかり揃っている。

8-2:タル100れんぱつ

スタート地点に敵「バズーカ」が陣取っているが、いつもと違って様子が変。

上空へひたすら鋼鉄製タンクを連続発射しているのである。そしてここは崖ステージ。

そう、このタンクを足場にして少しずつ上へ上へ登っていくコンセプトである。

途中に赤バズがいるためそのままでは突破できないが、Sバレルを使えばTNTバレルへ切り替えられるので倒す事ができる。

うっかりTNTバレルを踏んだりしないように!

ちなみにSFC版ではそれ以外に特に注意する点はないが、GBA版では鋼鉄製タンクも側面から接触するとミスになるため、難易度が相当上がっている。

8-3:さいきょうのふたご

こちらからの直接攻撃を全て返り討ちにする双子「カフ&クラウト」がいたるところに出現する洞窟。

他の敵との複合陣営で待ち構えていることもあるが、全てパターンは決まっている。安全な場所を確認した上で進んでいくこと。

スクイッターがいれば全工程の半分弱は楽になるだろう。

また、慌ててゴールするのはいただけない。

8-4:スイーピーのもり

キツツキのスイーピーが縦横無尽に飛び回る危険な大木エリア。

停止しているスイーピーは飛んで来るが危険はなく、足場になる。

問題は常時動きを止めずに飛び回っているタイプであり、際限なく出現するうえ、間を縫って進むにも隙がかなり少なく、見た目以上にタイミングやテクニックを必要とする。

8-5:ポンコツロケットでゴー

崖をポンコツなロケットに乗り込んで降りていくステージ。詳しくはリンク先を参照。

怒りの科学者 ボス・バロンクルール

バロンクルール、再び。

前回以上に仕掛けを用意した部屋での戦いは、より多彩な火器による攻撃をどう避けるかが課題となる。電流装置が2段になり、ファイアーボール装置が設置され、足元もベルトコンベア。

また、天井には吸気口があり、これが作動している間にタルを投げ込むと、画面億の中央部へ落ちてくる。クルールが奥にいる場合はタイミングよくタルを送り込むこと。

2段の電流はパターンが違い、ジャンプ封じの上段と短い電流を流す下段に分かれている。下段の電流は鋼鉄製タンクを地面に置いておけば、巻き取らせて無効化することができる。SFC版の場合、天井のメーターでどちらから電流が来るか判るようになっているという小ネタも。