cv:藤村歩
テガミバチのヒロイン。
ラグの相棒(ディンゴ)。配達用紙の不備のため、駅の一時預かり荷物となっていた少女。一度はラグによって宛先に届けられたが、後にラグの相棒となる。
もともと決まった名前を持っていなかったため、そのことを知ったラグにより、駅の隙間に座っていたことから、「狭い場所、大切な場所」を意味する「ニッチ」という名を貰う。元々パンツを履く習慣がなかったが、ラグの自前のデカパンを履かされ、以降はそれ以外のパンツを履くことを嫌う。
その生い立ち故か世間の常識に疎く、時に想像もつかないような言動に出ることがある。また、ラグ以外の人物にはなかなか懐かない。
身長の倍近く長い金髪と海色の瞳を持つ。髪は左右で分けて束ねられていて、本人の意思に応じて自在に動かしたり、刃に変えることができる。手首より先が鋭い爪のついた獣の手をしている。
「伝説の生物『摩訶』の血肉を喰らった女性の呪われた子」と言われていたが、実際は摩訶に「こころ」を差し出すかわりに願いを叶えてもらった母・セリカから産まれたため摩訶の影響を受けて半人半獣になっただけである。(ウィキペディアより)
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