俺の名を言ってみろ！ — ヤマトモ
エージェント・"マトモじゃない"— 狭間研究助手
滑稽。 — 黒瀬博士
概要
財団日本支部のフィールドエージェントで、クリアランスレベルは2。
主な職務は、異常性物体の発見･初期収容、フィールドエンジニア、職員を恐怖させる。
主な所在は、東アジア圏内の初期収容任務地、サイト-81██周辺、階段の下の暗がり、押入れの隙間、お前の後ろ。
頭に障害を持っており、後頭部を殴られると、数分間分の記憶が飛んでしまう。そのため、職員達(特にイトクリ医師)からは、面白半分にPクラス記憶処理と称していつも頭を殴られる。
人物
身長不定。体重205kg、全身を特殊な黒1で覆い、真っ黒な無地のフルフェイスマスクを着用しており、マスクは表情に応じて口が露出したり眼窩が光ったりという変化を見る。暗所や隙間に潜み、奇襲や潜入を得意としているが、現場での仮収容が主な任務。しばしば3m超に伸びている時や人間が入れないような隙間にいるのを職員に目撃されているが、伸縮可能な機械仕掛けの義手義足によるもの。
なお"暗闇の中の異次元空間から自在に出入り出来る"、"NINJAの末裔である"という事実はありません。
また、見た目や性質から"黒い人"、"影男"、"怪人"、"化物"、"妖怪"、"亡霊"、"変態"、"スレンダーマン"、"オートマータ"、"ポンコツ"、"失敗作"、"収容対象"、"収容違反"、"人型オブジェクト"、"オブジェクト型の人"、"トモえもん"、"まっくろくろすけ"、"八尺様"、ヘビ花火、ねばーる君、"ダークマター"、這い寄る混沌、ニャルラトホテプ、"████" 、 "[罵倒]"と呼ばれている。最後の二つ何があった。
希望すればマスクを外してもらえるが、酷い傷跡によって[二重検閲済み]した顔は、目撃した人を恐慌状態へ陥らせる。外見の不気味さによらず本人の性格は到って温厚で、財団職員やその関係者には友好的だ。
来歴
201█年に「不審な存在が異常性オブジェクトを回収している」との通報があり、調査に当たったエージェントにより発見された。危うく新種のオブジェクトとして収容されかけたが、発見当時に数十点の異常性質を持つアイテムを収集しており、その回収能力と独自の収容方法が注目され財団職員としてスカウトされた。そりゃあオブジェクトだと思われるよ。
ヤマトモを殴っていいとき
- ミーム汚染された時
- ミーム汚染されたかどうか判らない時
- ミーム感染するオブジェクトでは無いが念のために
- 業務のために通常のクリアランスレベル以上のデータにアクセスした後の記憶処理
- 身体検査を強行突破しようとした時
- 暗所から声をかけられた時3
- 飛んだ記憶の量で戦闘力を計測する時
- 錯乱している時
- 急に静かになった時
- 家具の隙間等に潜んでいた時
- 首を伸ばしたり腕を4本に増やしたりした時
