特別要請「当世書生気質」ヲ浄化セヨ

とくべつようせいとうせいしょせいきしつをじょうかせよ

DMMGAMES「文豪とアルケミスト」にて2017年9月6日から2017年9月20日まで開催されたイベント

今回の浄化対象である坪内逍遥の「当世書生気質」

館長によるとこの作品は重要な文学だという。

かつて「小説を芸術にする」という夢を追った文豪たち

彼らは文学を守るために再び立ち上がる……

※ゲーム内イベント案内・概要より引用。

概要

「特別要請「当世書生気質」ヲ浄化セヨ」とは、DMMGAMES「文豪とアルケミスト」にて2017年9月6日から2017年9月20日まで開催されたイベントである。

サービス開始後から始まった特別要請シリーズは、本イベントを境に奇襲作戦に移行し「歪な歯車」などの要素が継承され「異境秘録「悪の華」ヲ浄化セヨ」と大型アップデートまでに続く本作のメインストーリーとも言える一連の流れの重要アイテムとなっていく。

館長から歪な歯車による侵蝕現象が確認されたとの報告を受ける特務司書。

今回の任務は「五重塔」「太陽のない街」の時と同様、急激に侵蝕されつつある文学書の中に潜書して侵蝕現象の原因である歪な歯車を集め、侵蝕者を倒して文学書「当世書生気質」の浄化だった。

潜書前に、ネコは文学書の中で回収された歪な歯車について判明した事を話し始める。

急激な侵蝕現象が確認された文学書を浄化した時に回収した歪な歯車は、文学書によって込められている力と種類が異なること、そこから「歪な歯車がもたらす感情と侵蝕者の暴走に関連があるのであれば侵蝕者が向かった文学書に手がかりがあるはずだ」と仮説を立てたこと――。

そして、夏目漱石・森鴎外・正岡子規の三人は、ネコと共に「当世書生気質」に潜書するのだだった。

「当世書生気質」の概念の中で語られる、近代文学の創生期とも言える時代にそれぞれに夢を追った彼らの話とは……。

ボスを倒した時に得られる「歪な歯車」と引き換えに、回復・開花などに必要な各種アイテムや目玉報酬を獲得可能。

2018年9月1日から2018年9月28日の復刻開催では、新たに限定内装「アトリエの床」を獲得可能だった。