概要
ラグナロク第四回戦神側闘士。
ギリシャ神話の半神半人。爽やかな好青年で、ワルキューレ達からも「兄様」と呼ばれ神々からもヒーロー的存在として慕われている。半神半人であるが故に、人類の終末には反対しており、ラグナロクでが自身が神代表として勝った際は人類を守るべく働きかけるつもりでいる。かつてヘラクレスと戦ったことのあるアレスからは、ヘラクレスの強さの本質は神であるアレスのみならず、ゼウスにすら不屈を通した「強靭な心」であると言われており、何者にも屈せずに何度でも立ち上がることから『不屈の闘神』と呼ばれている。武器はライオンの頭部を模した棍棒。
元々はアルケイデスと言う名でデーパイで暮らしていたが、デーパイに進行したアレスが率いた神々の軍勢に対抗するべくデーパイにあったゼウスの血を飲んでそれに耐え抜いたことで神であるゼウスの力を得て、単独で神軍の先鋒を壊滅させそれを率いていたアレスと互角に戦い抜き、ゼウスによって戦いが止められるとゼウスから神になるよう提案され、それを了承する代わりに今後一切人類に仇さないことを誓わせた。このことからアレスからは絶大な信頼をされており、自身の最高の神友であると言われる程。