羽風薫
はかぜかおる
集客力抜群のフェミニスト
「楽しませることにかけては俺は天才だよ、ほんとほんと♪」
「俺も君のおかげで、良いアイドルになってきたかな。君の理想に近づいてる?」
プロフィール
概要
一人称 | 俺 |
---|---|
二人称 | 君 |
三人称 | あの子(たち) |
その他 | もりっち(千秋)、せなっち(泉)、朔間さん(零) |
主人公 | 転校生ちゃん、たんぽぽちゃん |
口調も性格ものんびりと優しいフェミニスト。厳しい家庭に縛られることなく自由奔放。
不真面目だが人気は高く、気まぐれで立つ舞台の集客力は抜群に良い。趣味はマリンスポーツ(特にサーフィン)。
容姿
髪色は黄土色のセミロング。二枚看板の相方、朔間零と同じ長さである。
身長と体重は、全キャラの中で5番目に高く、均整のとれたスタイル。サーフィンなどのマリンスポーツで、ほどよい筋肉をキープしているのだろうか。
制服はノーネクタイで、代わりにシルバーのペンダントを下げ、胸元を開けるスタイル。意外にもシャツインである。ユニット衣装では首元にドッグタグを着用。
人物
高校3年生。
飄々とした雰囲気をもち、目の前に女子を見つけると口説かずにはいられないほどの女好き。
一方で一部の例外を除いて男には興味がなく、ユニット練習も気分次第で参加するなど不真面目気味。街中で女の子と遊んでいる方が多い。部活動が海洋生物部である理由もサボれそうだからと語っている。
しかし実力は高く、アイドル活動での集客力、人気は抜群。
本人の性格とは間逆の、家柄がよく厳しい家庭に育ったため、家族とは上手くいってない様子。
未だに親との喧嘩が絶えず一人学院の屋上で物思いにふけることも。兄と姉がいる三兄弟の末っ子。
姉との関係は良好らしく、「薫ちゃん」と呼ばれている。姉が結婚する際には涙ぐむ場面も。
父のことを「お父さん」兄や姉のことを「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」と呼ぶなど末っ子らしい面が垣間見える。
女好きであることの裏には母親が関係しているようで、「お母さんになってくれる存在を探していた」という。「ドロップ 遠い海とアクアリウム」では、幼少期に母親が体調が良いと水族館に連れて行ってくれたと思い出を語っている。
地元ではかなりの名士の家柄であるらしく、英智や桃李などの御曹司たちとも入学前社交界で面識がある。
学院騒動時代は地元の不良達が集まるライブハウスのある一帯を父から任されていた。そこで当時生徒会長であった朔間零と出会っている。
男と仲良くする趣味はないと語るが、同じ海洋生物部の深海奏汰とは仲良し。お互いに友達として認め合っている。
真面目で硬派な颯馬をはじめ、根が真面目な晃牙など、後輩たちとの関係はあまり良好とはいえなかったが、段々と先輩らしさを身に付け、「可愛いよね、あの子たち(晃牙とアドニス)」と発言するぐらいに愛情が芽生えている。返礼祭の時点ではアドニスに「慰めて~俺をよしよしして~」と泣きつくなど完全に打ち解けている。
紫之創とは”いい子”と”悪い子”で真逆の性質だが、キャロルをきっかけに仲良くなっている。
サインは下の名前の「Kaoru」の文字を使い、頭文字のKが、羽風薫の「羽」と「風」を表すように装飾されたデザイン。女子受けが良さそうだ。
あんさんぶるスターズ!!ではリズリンに所属。
女遊びをしていた頃のコミュニケーションの上手さや愛情深い優しい性格がよく表れるようになり、一彩にさりげなく兄との関係を聞きだして地雷を踏まないように気を付けたりゆうたの悩み相談にそれとなく乗りアドバイスする場面も。
寮はゆうたと凪砂と同室。面倒見の良い性格を遺憾なく発揮し2人からは懐かれている。
学生時代の男に刺々しい態度はすっかり鳴りを潜め、後輩には割とデレデレ。
逆に、学生時代はぐいぐい行っていた転校生ことプロデューサーの前では緊張して、ぎくしゃくしてしまい、ユニットメンバーから揶揄われる場面も。
ゆうたや凛月をはじめとした弟属性のキャラに懐かれやすく、慕われている。
本人は三人兄弟の末っ子である。