概要
ゼルダの伝説風のタクトに登場する島の名前で、本作のリンクの生まれ故郷。
南西端近くに位置する島で、名前の通り物語のプロローグのほかにも中盤や終盤で必ず立ち寄る重要な場所。
穏やかな島だが、ゲームを進めると夜に魔物が出てくるなど治安が悪くなってしまう。
地理
大きく分けて二つの島で成り立っており、島の間は桟橋と飛び石で島の上部は吊り橋で繋がっている。
なお、ゲームを進めると上の吊り橋は無くなってしまう。
リンクの家がある方の島は頂上に森がある山のふもとに住民の家が数件あり、テリーのショップもこちら側の桟橋に来ることが多い。
また、島の上には今は枯れているが妖精の泉がある森があったり、孤立した高台には魔物達が多く潜む魔獣の迷宮と呼ばれるダンジョンがある。
他にも、島の裏手には石板で塞がれた大きな空洞がある。
もうひとつの島には海側に見張り台があるが、家は一件しかない。
また、前述の森へはこちらの島から吊り橋か中盤以降はデクの葉で滑空してこないといけない。
文化
島で育った男の子が一定の年齢になると、時の勇者が身に着けていた緑の帽子と服を着させて祝うという風習がある。
また、かつては上記の風習に伴って剣術を身に着ける風習もあったが、現在ではほぼ廃れておりリンクの近所に住む赤シャチのおじいさんしか剣術をやっていなかった。
緑の服は長袖なうえに下もタイツとブーツという厚着であることから、温暖な気候であるこの島では着ると暑苦しいようで、リンクは当初この服を着るのを嫌がっていた。