Coat of Arms
紋章(もんしょう、英: Coat of Arms)とは、個人及び家系をはじめとして、地方自治体や国家、並びに学校、公的機関、組合(ギルド)、軍隊の部隊などの組織及び団体などを識別し、特定する意匠又は図案である。紋章の定義には諸説あるが、おおむね紋章が持つべき最低限の要件は2点である。
厳密な意味紋章と呼べる要件を満たしているものはヨーロッパと日本にしか存在しない、それ以外のものは、いずれも「しるし」と訳される「エンブレム」や「インシグニア」と呼ばれて区別されるが、しばしば紋章と混同される。
なので社会主義国の国章はエンブレムである
- 個人を識別できるようまったく同じ図案の紋章が2つ以上あってはならないこと
- 代々継承された実績を持つ世襲的なものであることである。