概要
かつて人類を未曽有の恐怖に陥れたが、ある日突如現れた光エネルギーに包まれた後、絶命した怪獣。
最全長380m、全高155m(※片足あげて倒れた状態)と日本の怪獣映画史上最大級の巨体を誇る。
デザインは「昔の図鑑に描かれてた恐竜」をモチーフにしており、鼻の上に2本の小さな角、尻尾にはステゴサウルスのような2対のトゲが生え、下顎が大きく発達しているなどいかにも怪獣を絵に描いたような姿であるが、なぜか背鰭がベニテングダケに近いキノコのような形状をしている(なぜキノコなのかは映画を見れば分かる模様…)。
名前の由来は人類の生物学史上に残る貴重な環境資源であり今後の「希望」に繋がるという意味が込められている。しかし、死体からは猛烈な臭さの腐敗ガスが発生し、死体から北西20km圏内が腐敗臭に覆われたばかりか、次第に腐敗で生じた熱で膨張を続け、ガス爆発の危機が迫っている(しかも、このガスを浴びると人体に"ある症状"が起きてしまうとか…)。