概要
CV:川澄綾子
波留の介助、護衛および秘書を勤める成人女性型アンドロイド(女性型なので正確にはガイノイド)。
2060年1月25日製。ボディは人工島内にあるハードメーカー、ナカタケミカル製。外観は、特に男性に快適さを与える要素を加味し、人工島の初代プリンセスであったエリカ=パトリシア=タカナミを基に造形(黒髪・東洋人系で色白の肌・黒瞳)されている。事務所では事務を担当。
電理研で使用している成人女性型アンドロイドの一つで、同型のものは多数存在するが、ホロンの場合はサポート用にカスタマイズされた別注品である。高い格闘能力を有し、ある程度の心得のあるソウタを負かしたり、趣味(本人は否定)でメタル内での格闘大会に参加するなどしている。
場の空気を読まずにデータや分析結果を延々と述べ、ソウタをも辟易させたり、「あたしもホロンさんみたいに美人でスタイル良くなるかな」と言ったミナモに「最終的に理想のプロポーションでなかった場合、義体化するという方法もあります」と述べるなど、ロボットらしい一面も持っている。とはいえ人間的な感情を表現する顔の表情もプラグラムされており、ミナモ曰く完璧な笑顔だけでなく、極めて強い嫌悪感を表現する表情(通常は使用することはない)さえも任意に表現可能である。また、体が傷つくと白い液体(人工血液)が損傷個所から流れ出る 。
関連タグ
イズ:秘書を勤める女性型アンドロイド繋がり。