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概要

1979年、玩具会社ポピーが開発した映像玩具。

まだインターネットスマートフォンもない時代に、持ち歩けてどこでも好きな動画を楽しめるという画期的なもので瞬く間に大ヒット商品となった。

交換式のカセット内に8mmフィルムが入っっており、それを本体に装填して、電池(単3乾電池2本)でフィルムを回すことで接眼レンズに目をつけて数分程度の映像を楽しめるというもの。

音声の無い電動ハンディ映写機といった感じの商品である。

本体が当時価格で2000~2500円。別売りのカセットが700~800円程度。

カセットのラインナップも実に豊富で

と男の子向け、女の子向けから高年齢層向けと幅広かった。

くるくるビデオ

くるくるてれびの後に発売された商品。

画面に投影するモニターが付いているプロジェクターのような商品でまた外側にスイッチがついているため、複数人で映像を見ることができるのが大きな特徴であった。

ただ複数人で見るというニーズがなかったのかくるくるてれびほどヒットはしなかった。

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くるくるてれび
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