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花の子ルンルン

はなのこるんるん

『花の子ルンルン』とは、1979年2月9日から1980年2月8日までにテレビ朝日系列にて放映されたテレビアニメ。
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概要

キャンディ・キャンディ」のヒットを受け、ヨーロッパを中心とした舞台を用意。花探しの旅を通じて人間的成長を遂げる作品の流れは、前作に通じるものである。このコンセプトのため、オリジナル魔法少女といっても、主人公ルンルンが使う魔法は当初、ドレスチェンジ程度にとどめられていた。魔法の道具である花の鍵は、途中機能アップが図られたものに変更された。この様なシリーズ途中での魔法アイテムの変更は、のちの作品でも慣例化したが、魔法少女物の本格的な玩具との初タイアップ化という点においても、見逃せない点である。新しい試みとして、話の最後には必ずセルジュがその話でルンルンと深く関わった登場人物に、ルンルンの思い出にと花の種を手渡し、その後の花が咲いた様子と花言葉が紹介された。トゲニシアにも花の種が手渡されたことがある。

ストーリー

七色の花捜しに訪れたヨーロッパの街々でルンルンは色々な人間が引き起こす事件に出喰わします。その度に足を留め、持ち前の好奇心から事件に積極的に関わっていき、いつも台風の目になるルンルンです。 しかし、事件が解決した後には、決まってその街の人間達の胸に<豊かな心の花>が咲き、ルンルン自身もまた、これら一つ一つの事件を通して、自分では知らない間に、ひとつずつ人間的に成長していきます。

主な登場人物

  • ルンルン・フラワー

声の出演 - 岡本茉利
本作の主人公で、南フランス人の12歳の女の子。
「花の子」と呼ばれる、地球に残った花の精と人間との間に生まれた、花の精の血を受け継いだ者の子孫(ルンルンはその一人であるとのこと)。
小さな田舎町で花屋の祖父母と暮らしていたが、キャトーとヌーボの頼みで地球のどこかに咲く「七色の花」を探す旅に出る。
明るく快活で、初登場時は男装して男の子と芝そりで遊ぶほどのおてんば。しかし、ドレスアップした時は華やいだ雰囲気を持つ、外ハネカールの短い金髪と青い目の可憐な美少女。
キャトーとヌーボにもらったペンダントの「花の鍵」の中の鏡に花を映すと、限られた時間だけなりたい衣装に変身できる(パワーアップした花の鍵は衣装に応じた能力も使えるようになった)。
困っている人を放っておけない性格で、自分のことよりまず他人の事を思いやる優しさと行動力を持つ。花を愛する気持ちも人一倍強く、花言葉をスラスラ言える。
両親を亡くしており、祖父母を大切にしているが、15年前に父親と結婚する前の母親がイタリアンニ伯爵に求婚されたことを知った時は、ショックで飛び出してしまったこともある。
最終回では七色の花を見つけたご褒美にセルジュの妃としてフラワーヌ星に迎えられるが、祖父母がいる地球に残ると告げて結婚を断る。
その後は「地球に花を愛する人間を増やす」という新しい使命を与えられ、国王の座を弟に譲ったセルジュとともに地球へ帰った。

  • セルジュ・フローラ
声の出演 - 水島裕
ルンルンを助けてくれる謎の美形カメラマンで、ルンルンの憧れの存在。17歳。
各話の終わりには、ルンルンに関わった人に花の種を渡して去っていく。
実は地球を離れた花の精が住むフラワーヌ星の王子で、小さい頃に人間を学ぶため地球に遣わされていた。弟が一人いるが、フラワーヌ星に帰るまでお互い面識はなかった。
フラワーヌ星では、新国王の戴冠式に必要な七色の花を見つけた花の子の少女を妃にする慣習があるようで、自分の妃になるかもしれないルンルンの旅を見守っていた。
最終回で国王の座を弟に譲り、「地球に花を愛する人間を増やす」という新しい使命を与えられ、ルンルンとともに地球へと旅立つ。

  • キャトー
声の出演 - 白石冬美
フラワーヌ星の国王からの使者で、ルンルンの旅のお供の一匹。
人間の前でつい喋ってしまうことがあるが、利発なしっかり者。
地球では青い目の白いペルシャ猫に変身しているが、本来の姿は天使のような格好の白髪の少年。

  • ヌーボ
声の出演 - 神山卓三
フラワーヌ星の国王からの使者で、ルンルンの旅のお供の一匹。
おっとりしたのんびり屋だが、いざという時には頼りになる。
地球ではふわふわした耳の大型犬に変身しているが、本来の姿はふわふわした髪の大柄な男性。

  • トゲニシア
声の出演 - 喜多道枝(ナレーター・アイキャッチも担当)
フラワーヌ星から来たトゲトゲ花の精。15歳。
かつてフラワーヌ星を乗っ取ろうとクーデターを起こし、その咎で滅ぼされた一族の子孫。
先祖代々の野望を受け継いでおり、七色の花を横取りしてフラワーヌ星の女王になろうと企む。
ルンルンと対照的にスラリとしたキツめの美少女で、ロングウェーブの茶髪と鮮やかな緑の瞳を持ち、寒色系のドレスを着ている。
モデルはヴィヴィアン・リー。姫野美智のイメージ画は黒髪の貴族的な少女になっている。
意地悪な性格で美しい自然を心底憎悪しており、自然破壊を何よりも好む。
「花粉嵐」という突風を起こす魔法が使えるが、これを使うと1週間、顔が皺だらけになってしまう欠点がある。
最終回ではフラワーヌ星の女王になることは諦めたものの、代わりに地球で仲間を増やして女王の座を手に入れようと決意しており、その野心は最後まで衰えなかった。

  • ヤボーキ
声の出演 - はせさん治
トゲニシアの従者。トゲニシアに忠実だが、ドジで間抜けな性格。
ずんぐりした体躯とあからさまに胡散臭い容姿をした中年紳士で、タヌキに似ているが実は花の精。
黒い傘を使った魔法で変身できるが、お尻にあるタヌキのしっぽのせいですぐに見破られてしまう。

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花の子ルンルン


私は花の子です
ぅわたしは花の子デス、名前はルンルンデス



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