Curia romana
現在の教皇庁組織は以下のような構成になっている。
国務省(英語版) 教皇職のバックアップを行い、バチカンの諸組織を統合運営。現在の国務長官はタルチジオ・ベルトーネ枢機卿。
総務局
外務局
諸省(英語版) - 省庁というより会議としての意味合いが強い。長官は枢機卿が任命される。
東方教会省(英語版) - 東方典礼を行うカトリック教会を管轄。
列聖省(英語版) - 列聖調査の運営・実施。
司教省(英語版) - 司教人事、教区に関する業務。
福音宣教省 - 世界の福音化に関する業務。
聖職者省(英語版) - 教区司祭、教会財産を管轄。
教理省(英語版) - 教会の教義についての業務。
典礼秘跡省 - 典礼と秘跡に関する業務。
教育省(英語版) - 司祭養成およびカトリック教育に関する業務。
奉献・使徒的生活会省(英語版) - 修道会や使徒的生活者に関する業務。
裁判所
内赦院(英語版)
使徒座署名院最高裁判所(英語版)
ローマ控訴院(英語版)
評議会(英語版)
家庭評議会(英語版)
広報評議会(英語版)
法文解釈評議会(英語版)
諸宗教対話評議会(英語版)
移住異動者司牧評議会(英語版)
正義と平和協議会(英語版)
キリスト教一致推進評議会(英語版)
開発援助促進評議会(英語版)
文化評議会(英語版)
保健従事者評議会(英語版)
使徒評議会(英語版)