CV
・山神まゆ(青年期)
・栗坂南美(幼少期、ヒサメ過去編の青年期)
概要
リヴァイアサンと火車のDNAを持つ、オレンジ色の髪型をした「混血児」の少女。
ヒサメと幼い頃に研究所で一緒に暮らしていた。
研究所での実験で辛い思いをしていたヒサメの前に現れ、「いつか実験が終わって、此処から出る」と彼女を勇気づけた人物である。その後はヒサメと仲良くなっていった。ちなみに、ヒサメの名前や「カレコレ屋」の由来は、彼女によるもの。
しかし元々、トッププレデターに反抗的であり、上位の性能を持つヒサメが寝返る事を恐れた研究員によって廃棄(殺処分)されてしまった。が....
ネタバレ注意!
「なになになにー? 随分と楽しそうな事やってんじゃん! アーシ抜きでサァ!」
ストーリー編2章3話にて、『ズィーベン』として再登場。
今生の別れとも思われたヒサメとの再会に喜んだようにみえたが、実際はヒサメを死ぬギリギリまで痛めつけるほどに彼女を憎んでおり、攻撃をしたがらないヒサメを一方的に傷つけるが、スズキの参戦で形成が逆転。彼の言葉でヒサメが戦意を取り戻した事もあって追い詰められていくが、セカンドロットの真実を話した直後にリデュースを発動する。
最終的には、ヒサメ自身が「カンナちゃんを救いたい」という気持ちでリデュースの能力に目覚め、敗北。その後は気絶した状態で寝かされていたがゼクスに回収され、撤退する。
形態
- リデュース
初登場は、ストーリー編2章6話。
皮膚が鱗のように変化している。
劇中では、水の龍を操って攻撃している。
余談
名前は、ドイツ語で「7」を表すズィーベンが由来である。
ズィーベンの元となったリヴァイアサンと火車はそれぞれ水の竜と炎の妖怪であり、対してヒサメは電気の竜と氷の妖怪のハーフである。ヒサメは過去のことから攻撃できないが、もし本気を出せていれば、有名な他作品RPG的に考えるとそれぞれ弱点の付き合いになって互角かもしれない。