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十九の編集履歴

2022-02-24 21:06:15 バージョン

十九

じゅうくも

スマートフォンアプリ『A3!』に登場する、兵頭十座と兵頭九門のカップリング。 検索用として「じゅうくも」と平仮名表記されることもある。
  1. 自然数19」の漢数字表記。前は「十八」、次は「二十」。
  2. スマートフォンアプリ『A3!』に登場する、兵頭十座兵頭九門 のカップリング。本稿で記述

「九門、お前は大切な弟だ」

「へへ、兄ちゃん大好き!」



概要

自他共に認めるブラコン兄弟。硬派ヤンキーな兄×元気なワンコ系弟。

九門の公式キャッチコピーが「お兄ちゃん超大好きヤンチャ役者」であるほど兄の十座に心酔。十座を追いかける形でカンパニーに入団する。


十座も十座で、九門の入団テストが心配で影からそっと覗いていたり、九門主演の脚本のことで綴に相談に行ったり、精神的な持病を抱えていた九門の代わりに、いざとなったら自分が代役として舞台に立つ覚悟で夜中に台詞を暗記したりなど、なかなか重い。



関係性

・幼い頃から他人から距離を置かれることが多かった十座のことを、唯一ずっと信じ続けていたのが九門。十座が過去に誤解されて疑いをかけられた時も「九門だけは信じてくれた」と語っている。


・九門は甘党の十座のために、臣から生クリーム作りを教わっていて、最近ではプチケーキまで作れるようになった。九門自身は甘いものは得意ではなく、あくまで全て十座のためにやっている。重い。


・九門のイメージフラワーであるアサガオは、幼い頃に高熱を出して寝込んでいた九門のために十座がお土産にと持ってきてくれた思い出の花。兄弟間でのアサガオの共通名称は「モーニングフェニックス」。


・とにかく一緒に風呂に入る。メインストでもイベストでもバクステでも一緒に風呂に入りまくり、「頭ぽんぽん」という恒例行事もある。また、「喧嘩した時は一緒にお風呂に入って仲直り」というのが兵頭家の掟でもある。



公演エピソード

夏組第4回公演『初恋甲子園』 及び 秋組第6回公演『Fallen Blood』

『初恋甲子園』では、主演を務める九門のために十座が脚本の内容に関わった描写があるが、十座が主演の『Fallen Blood』では、綴に頼まれて九門が脚本の内容に関わり、自分の主演公演のお返しをした。

「小さい頃から、兄ちゃんはオレにとって世界でただ1人のヒーローだったから。」


秋組第4回公演『DEAD/UNDEAD』

十座の家出エピソードが語られるが、その発端はまだ幼かった十座が九門を同級生から守ろうとしたからであり、家出した十座の居場所を見事に当てて引き戻したのも九門だった。


第6回ミックス公演『Scarlet Mirror』

演目として十座と九門が共演。敵対関係を演じるにかかわらず「距離が近すぎる」ことを指摘され、九門が公演中は「兄断ち」宣言をする。また、「生まれた時からずっと一緒に暮らしていて、いるのが当たり前の存在」「何かあったら守りたいと思う存在」「一緒にいると落ち着いたり、どんな時でも安心できる」と、お互いの家族観を語る場面がある。


夏組第8公演『WONDER RUSH』

九門の進学関係が描写されており、「兄ちゃんや天馬さんと同じ学校に行きたいから」「将来やりたいことはその4年間で探したい」という想いで葉星大学受験を決意。指定校推薦で見事合格し、晴れて次の進学時には十座と同じ葉大生になることが確定した。


秋組第8回公演『サウスヒルプリズン』

公演と絡めて2人の関係性などが細かく描写された。途中、太一との会話により、

十座にとって芝居以外で大事なのは九門の存在

ということが判明。そして、演目で仲が悪い兄弟を演じるイメージが掴めないため、九門と絶縁して一生仲直りができないことを想像して落ち込んだりしてしまう。天馬からも「十座さんのことが一番分かるのは弟の九門」と太鼓判を押される。


主演舞台を見事成功させた十座は九門に、

「ありがとうな。お前がいなきゃ、俺はここまで来れなかった」

と感謝の意を伝えた。



その他エピソード

・タッグマッチハロウィン2018で九門が仮装したのは「ブラコンモンスター」。スキル名は「デレデレ兄ちゃんカボチャ」


・満開birthdayの九門のカードで、九門と一緒に映っていた十座ぬいぐるみが商品化。商品名は「九門の傍にいた十座のぬいぐるみ』


・九門は十座のブロマイドで装飾した痛バッグを持っている。並び方にも相当なこだわりがある。


・「兄ちゃんとツーリングがしたいから」という理由でバイクの免許を取ることを決意する九門。


・3周年特設サイトの九門のページの英文は『A Precious space、just like MY brother』


・5月23日のラブレターの日に、十座にラブレターを書いた九門。至曰く「ちなみに彼は、大好きなお兄ちゃんに書いたみたい」


・花嫁コンチェルト稽古会話(十座&九門)では、十座がいつか結婚してしまうことを想像して、「兄ちゃんにはオレだけの兄ちゃんでいてほしい」と突然泣き出す九門。あるかもわからねぇことで泣くな、いつまでもお前は俺の大事な弟だ、と十座に慰められる。「わかったら涙拭け」


・満開Glitterの開花前で、十座は「9」、九門は「10」というお互いの数字のフロップスを掲げる。九門のスキル名は「ラッキーNo.10フロップス」。開花後はお互い対称となる位置に星座の刻印が刻まれている。


・4周年イベントの通知では「もう兄ちゃん断ちしないよ!」と正式に”兄断ちしない宣言”をした。


・第10回ミックス公演『Trump the phantom thief』イベストで、気まずくなってしまった椋と十座の間を取り持つため、「兵頭十座の最終兵器」として九門が召喚される。


・満開memoryで九門が持ってきた思い出の品はシーグラス。これは過去の稽古会話で十座が語っていた、「河川敷で九門が綺麗な石を拾ってきた」という話にリンクしている。



楽曲

『Qと銃』

(第6回ミックス公演『Scarlet Mirror』公演曲であり、十座と九門のデュエット)

歌詞については「兵頭兄弟の初共演。共演する喜びと共に、なかなか一緒になれない苦悩も入れたかった」「兄弟としての意味もあるし、モランとワトソンの立場の曲でもある」という作詞・作曲者によるインタビューが雑誌に掲載された。


『夕敬のキャッチボール』

(九門2ndキャラクターソング)

歌詞にある、「夢を見ることに資格はないから」は、第6幕の33話で熱を出し弱っていたい九門に向けて、十座が言った言葉である。33話のタイトルもそのまま「夢をみる資格」。


また、ゲーム内の恒常Nカードに、


兵頭十座「公立欧華高校」スキル名:漢の背中

兵頭九門「私立土筆高校」スキル名:あの背中を追いかけて


というものがあるが、『夕敬のキャッチボール』の歌詞で何度も出てくる「後ろ姿」というワードは、これらのカードスキルと照らし合わせても十座のことを指していることが分かる。「家まで競争になって追う後ろ姿」「追いかけるのはもうやめにしたんだ その後ろ姿に並ぶため」などの歌詞から、十座の背中をずっと追いかけていた九門が、追いかけるだけではなく一緒に並ぶために踏み出したことが伺える。



おすすめメインスト、イベスト等

『秋組第3回公演 流れ者銀二』

準主演を務めた十座の応援にやってくる、劇団加入前の九門が登場。


『第6幕 続・克服のSUMMER!』

新団員として九門が夏組に加入。夏組の絆と一緒に兄弟の絆もたっぷりと描かれている。


『走れ!福の神セブン』

兄弟の導入から始まり、兄弟のオチでしまる。


『第7幕 ボーイフッドコラージュ』(公演エピソード参照)

第15話「ボーイフッドコラージュ4/兵頭十座」で十座の家出エピソード。自分のことを慕ってくれている九門を同級生から守ろうとする。


『mAnKai ApArtment!』

夢オチではあるが、すれ違っていた十座と九門が仲直りする描写がある。「ちゃんと言葉にしなかったためすれ違ってしまう2人」というエピソードが初めて出てきたイベスト。


『秋組第6回公演 Fallen Blood』

「十座といえば九門」という綴からの依頼で、十座主演の脚本のテーマに九門が関わる。「小さな頃から兄ちゃんのことをみんなに分かってもらえないことがずっともどかしかった」と言いつつも、「でも兄ちゃんのファンが増えちゃうのは心配だな」と嫉妬するような一面も覗かせる。


『肩までつかって びろ〜ど湯』

第3話が丸ごと十座と九門が銭湯に行くエピソード。幼い兄弟の回想なども垣間見られる。


『第6回ミックス公演 Scarlet Mirror』(公演エピソード参照)

演目として十座と九門が共演。十座のエゴによりまた若干すれ違いが生じる。「お風呂で仲直り」という兵頭家の掟エピソードがここで初登場した。また、千景と密から家族とはどういう存在かと尋ねられ、「生まれた時からずっと一緒に暮らしていて、いるのが当たり前の存在」「何かあったら守りたいと思う存在」「一緒にいると落ち着いたり、どんな時でも安心できる」と答えている。


『マジカルピンクダイナー』

言葉が足りなく決定的にすれ違いが生じる回。「兄ちゃんの好きなものを嫌いって言いたくない」という理由で喧嘩をしてしまう。「兵頭家の掟」(=風呂に入って仲直り)をScarlet Mirrorで共演した密にアドバイスされたりなど、紆余曲折しながらも最終的には九門が十座にバレンタインの兄チョコを渡す形で仲直りする。そして十座も九門に「仲直りの手作り角煮」をバレンタインでプレゼントする。

のちのアニメイトカフェのメニューで「兵頭兄弟のバレンタイン丼」というものが登場。十座が作った角煮の上に九門が渡した兄チョコ(ハート型モナカの上に”兄チョコ”という文字付き)が乗せられている衝撃的なものであった。


『mAnKai AnimAls!』

ナマケモノのジュウザとカンガルーのクモンという兄弟ではない設定。だがクモンは偶然見かけたジュウザに心酔し、ジュウザと知り合いだったカズナリに紹介をしてもらうことになる。エイプリルフールの「A6!」(SSR鉄郎バクステ)ではジュウザとクモンは「兄弟の契り」を交わしており、兄弟となっていた(?)


『第10幕 夢の跡』

十座を雄三に引き抜かれたら嫌だからと雄三にタテを突く九門。しまいには「兄ちゃんを取られたくないから」という理由で演目の出演者に立候補までした。「兄ちゃんを取られないように必死だったんだ!」

29話「兄弟の距離」では、三角との兄弟役をどう演じたら良いのかわからない真澄が十座と九門の観察を始める。その結果、「距離感が異常」「ブラコンオーラが漂いすぎている」兄弟となってしまい、役作りはし直しとなった。


『夏組第8公演 WONDER RUSH』(公演エピソード参照)

九門の進路が確定。十座と同じ葉大に進学することとなる。


『秋組第8回公演 サウスヒルプリズン』(公演エピソード参照)

全編を通して十座と九門のエピソードが描かれている。



おすすめバクステ

※記載は時系列順


・兵頭十座

SSR 不器用なレイニーブルー「通り雨の濡れ衣」

SSR 実家でチルアウト「兵頭家の年越し」

SSR 新米フォトグラファー「愛おしい被写体」

SR 開花の約束「レッツプレイ!リアルガチャ:十座のターン」

R 理想のアルバイター「絶対に受かりたいバイト」

SR 瞳の先のフジバカマ「ピストル花火は誰の手に」

SSR 満開memory「Childhood Memory」

SR 開花の光彩「満開生配信!〜LIVE:十座〜」


・兵頭九門

SR VIVID SUMMER「NIGHT FROWER〜アサガオ〜」

SR 満開playback「感謝のホームラン」

SR きらきらスノードーム「溶けない雪だるま」

SR 開花の旅路「兵頭家の思い出」

R 一握りの夜空「パワーストーンの効き目」

SSR 無邪気なロイヤルボーイ「兵頭兄弟のお土産交換会」

SR 祝福のフラワーシャワー「フラワーボーイで祝福を」

R 新説・クロウ伝「問答無用の切捨御免」

SSR ウキウキ福袋チョイス「九門特製!オリジナル福袋」

R フローラルノート「兵頭兄弟のバレンタイン」

SSR いつか未来の自分も「心にビビッときたもの」

R 無限に広がる運命の輪「ペンデュラムのお導き」


・皆木綴

SSR 茜さす過日の記憶「プロサッカーチップス」


・向坂椋

SSR 大人への憧れ方「ガラスのシークレット」


・摂津万里

SSR 気まぐれ入寮日「懐かしメモリー〜秋組〜」


・迫田ケン

SSR 4月1日の新入りホスト「Club MANKAIへようこそ!」


・鹿島雄三

SSR 4月1日のチャンピオン「第10回天下一FBG大会」


・岩井鉄郎

SSR 4月1日の大工さん「あつまろ!どうぶつの世界」



別名・表記ゆれ

じゅうくも  兵頭兄弟


関連タグ

A腐リー

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