概要
ゲーム中では気弱なキャラのライスシャワーが、ヒールキャラ化した作品に付けられるタグ。
どうしてこうなったか
このキャラ付けについては馬なり1ハロン劇場の影響力が強い。
ウマ娘のライスシャワーは、「周りで起きる不幸は全て自分のせいと思い込んでいる、臆病で弱気なウマ娘。」(公式サイトより)としてキャラ付けがされている。
しかし、馬なり1ハロン劇場のライスシャワーは、金棒を振り回してレコードブレイクをブレイクするのが趣味という乱暴者として描写されており、ヒール役としての一面がかなり強調されたキャラ付けとなっている。
この馬なり1ハロン劇場でのキャラ付けがウマ娘に持ち込まれた結果、雑穀が生まれたものであると言われている。
ちなみに、ウマ娘のライスシャワーは公式で両刃のナイフを携行しており、雑穀も金棒こそ持たないが刃物を持ったケースは多くみられる。
たぬき(ウマ娘)の雑穀
狂気か図々しさを感じさせる笑顔を浮かべながら、しゃもじを振り回して踊っていたり、リトルココンの水筒の中身をわざとぶちまけたりしている。
トレーナーのことを「兄貴」、ライスシャワーのことは「姉貴」と呼んでいるらしい。意外と妹キャラ。
デザインの元ネタは木村まつり氏の『絶望しないライスシャワー』。ただし、このシリーズ内で上記のような奇行に走ったことは無い。頼もしいくらいに図太いだけである。
雑穀は他のたぬきに比べて手足が細く、他には見られない動き(野次を飛ばす観衆に反省を促すダンス、ミホノブルボンのスカートを剥ぎ取る等)をしていることが多い。
顔だけ雑穀で体型や動きが他のたぬきと同じものは「玄米」と呼ばれ区別されることもある。
また、雑穀要素抜きでライスシャワーをたぬき化したものは「純米」と呼ばれる。